抜け出した迷路
半袖の名残が
小窓の光でほどける
冷えたイエロー
絹に沈んで
浴びる綿の太陽と
膝の上の香り
流れるテキスト
視線をはずして
潮に乗るカモメみたいに
レールを滑って
未来を泳ぐ船に乗る
頬を胸に近づけて
安らぎの眼差しが灯る
擽るブラック
呼吸の奥に
ゆっくり落ちて行く
蒸発するカフェイン
シャッターを切る
回廊の時間を止めて
下界の音を遠ざける
囀りの午後
沈むベッドの中
音と汗が染み込んだ
少し大き目のシャツ
色褪せがちょうどいい
特別じゃない
いつも通り
それが
今日の答え


























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































