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写メ日記

全55件中1~10件を表示

龍生の投稿

屋上の水溜まりと金色の街路樹と、風に流れる音

05/13 19:44 更新

屋上の水溜まりが
自由への迷路を照らしている

溢れた言葉が
冷たい風に溶けていく

金色の街路樹を見上げて
永遠の坂道を登る

蜃気楼の窓の外
街の灯りが騒がしい

地下室の冷めたコーヒー
夢の奥に沈んでいる

路地裏の坂道を歩いて
霧の呼吸を整える

紛れ込んだ感情が
石畳の上で共鳴する

ただ眠りにつく夜の狭間で
揺れる影を感じている

朝を待つ部屋の中で

風に流れる音だけが
静かに続いている

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川に溶ける夕陽と遠回りの路地裏と、オレンジの夜

05/10 22:17 更新

川に溶ける夕陽が
感情の色で揺れている

雨が乾いた舗道に
影が重なって伸びていく

頬に触れる仕草が
街灯の下で揺れる

囁く空気が
時間の距離を縮める

遠回りの路地裏
足跡の軌跡が残る

階段を昇る淡い光
噴水の香りが漂う

青の道を降りて
指で弾いたコインの
模様が変わる

花を抱えた時間は
音の川に沈んでいく

丘を歩いた歩幅が
オレンジの夜に残っている

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木のカーテンと手の中の番号と、音楽の川

05/08 20:22 更新

木のカーテンが降りて
風が音を鳴らす

曇りガラスの外
丸い灯りが
七色に重なっていく

壁の文字が
夜の中に紛れて

飾りに擦れた傷が
静かに部屋を照らす

胸に落ちた風が
頬の温もりをかすめる

線路と街路樹を
走る音が続く

手の中の番号に
呼吸が囁いて

思い出の影が
形を変えて

抱えたものを
そのまま連れていく

夜の隙間に
音楽の川が流れ続ける

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蛍の夜とグラスの底の雪と、蜃気楼の世界

05/04 23:01 更新

丸い影が天井に映る
壁の色が揺れる

片手のグラスが零れて
床の粒が小さく跳ねる

柔らかい気配が
ソファのくぼみに沈む

階段の上の笑い声
鍵盤の音がする

寝息の温かさが
蛍の夜に灯る

月の視線を背中に受けて
戻りの道を歩く

言葉の糸が震えて
空の温度が近づく

グラスの底の雪
夜の雫が溜まる

仮面の夏は遠く
触れた手に滲む

蜃気楼の世界が
静かに手の中に残る

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会話の川と願いの窓と、空白のオレンジ

05/02 20:13 更新

隣で寄り添って
香りの中で温もりを感じる

音が囁く会話の川で
言葉だけが流れていく

戻る道の後ろ姿
足跡の輪郭が重なる

瞼の奥で揺れて
瞬きのあいだで光る

願いは窓に置かれて
風が優しく吹く

背中に触れる手が
霧の中に遠ざかる

線路の向こうで走る
手を振る影が揺れて

抱えた時間の欠片が
花の道に舞う

扉の前で
思い出がほどけて

空白のオレンジに
続いていく

誓った時間の中で
自由の軌跡をたどったまま

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桜を見上げる夜道と川のトンネルと、砂の足跡

04/28 10:50 更新

桜を見上げる夜道
願いの帰路を歩く

繰り返した音楽
鏡の前で響く

床に残った靴の跡
自由の軌跡が残る

夢の中で聴いた
道端の旋律が

月が影を照らして
夜の中に光を落とす

ただ抱えた気配が
腕の中に残る

川のトンネルを抜けて
無邪気の森は遠ざかる

クジラの背中に乗った
砂の足跡を振り返る

朝に近づく距離が
扉の向こうで囁く

それでも

まだ川は流れる

この音の中で

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川の音と囁きのリズムと、約束の光

04/21 20:03 更新

自由の光が続く街
昼に夢見た名残が
微かな音に反応する

時間の中の気配
同じ場所で跳ねて
目の奥を通り過ぎる

川の音は流れ
線路の向こうで揺らめいて

香りだけが
軌跡を描く

手の中の温もりが
眠りの中で遠くなる

囁きのリズムは
霧の中に落ちる

笑い声の音楽は
オレンジに染まる

丸い灯りの下で
柔らかい影が沈む

朝陽が零れる前の
かすかな余韻

肌寒いソファに
残っている

それでも

約束の光は
消えていない

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音の砂と青に流れる雲と、終わらない気配

04/16 19:30 更新

無邪気な歌声が
空気の中で遊ぶ

音の砂が
瓶の街を流れている

言葉だけの記憶が
静かに弾んで

うたた寝の空間が
胸の上で揺れている

風に乗る痕跡
朝の風景に写る

窓の灯火に触れて
部屋の温度が上がる

青に流れる雲
空の川に溶けて

音のパズルが
壁の中に消えていく

終わらない気配が
ここに残る

それでも

星は流れて

約束の場所で
花は咲いている

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音の響く扉と登る柱の空と、止まった時計

04/14 20:13 更新

硝子に滲む粒の光
地面の影が舗道を歩く

迷い込むように
音の響く扉を開く

鎖に込めた温度が
胸の前で揺れる

未来の風が吹く
路地裏の道

手を引く時間は
優しく止まったまま

星の街灯は
綿に包まれて

レンガの上の足音が
静かに重なる

登る柱の空
雲の草原の匂い

言葉は雨になって
川の道を造る

壁際の飾りが
思い出の輪郭を写して

止まった時計の下で
音は続いている

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並木道に揺れる影とあの日の宝物と、記憶の空

04/10 10:34 更新

並木道に揺れる影
夕暮れの線路に
川がゆっくり流れる

あの日の宝物は
足音だけを残したまま

振り返る視線が
木漏れ日に揺れている

触れようとするほど
音は遠ざかって

寝息の灯る光が
静かに瞬いて

歌にする前に
温もりが踊る

水溜まりの空は青く
未来に近づいていく

膝の上の輪郭が
記憶の空を駆ける

それでも

目を離さないまま
見つめている

流れていく気配の中で

まだ
香りの中にある

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