写メ日記では不定期で、自分の好きなものを紹介する場とさせていただきます。
今回も、私の好きな一曲を紹介します。
Sunlight / Herbie Hancock(1978年)
👉 https://youtu.be/v2WQKixX6Yc?si=ieAl7ESwjLRIb8V-
ジャズとテクノロジーの融合を探求してきたハービー・ハンコック。
彼の音楽には常に「変化を恐れない知性」と「人間的な温もり」が共存しています。
シンセサイザー、ヴォコーダー、エレクトリックピアノをいち早く取り入れ、ジャズに新しい呼吸を吹き込んだ革新者でもあります。
この曲は、ハンコックが初めてヴォコーダーを使って自ら歌った作品。
シンセサイザーの柔らかな光と、ファンク寄りのジャズリズムが溶け合い、まるで音そのものが朝日を浴びて輝いているようです。
私が好きなところは、本来無機質なはずの電子音が、こんなにも温かく、人の感情に寄り添ってくる点です。
この曲を聴くと、テクノロジーは人を遠ざけるものではなく、むしろ心を豊かにすることを手助けするものなのだと感じます。
このイメージを重ねて、海辺に差し込む陽の光を描きました。音楽とともに楽しんでいただけたら嬉しいです。




































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































