こんばんは、セラピストのカネキです。
今日も一日、おつかれさまでした。
ちゃんとご飯、食べられましたか？眠れてますか？
この日記を読んでくれてるあなたは、きっとちょっとだけ興味がある人。
でも、不安や戸惑いがあって、なかなか一歩が踏み出せない人じゃないかな。
うん、それでいいんです。
その気持ち、とっても大切だから。
「風俗」って言葉の響きに、抵抗を感じるのは当然のことだと思う。
恥ずかしかったり、誰かにバレたらどうしようって思ったり、
“こんなこと望んじゃいけないんじゃないか”って、自分を責めてしまったり。
でもね、僕は思うんです。
さみしいとき、誰かに触れてほしいって思うこと。
人肌のあたたかさに包まれたいって感じること。
それって、全然わがままじゃない。
むしろ、心がちゃんと頑張ってる証拠なんだって。
僕のところに来てくれる女性たちも、最初はみんなすごく緊張してるんですよ。
ドアを開けるときの表情とか、手の震えとか、ちゃんと伝わってきます。
でもね、終わったあとには、ほとんどの方がふわっとした笑顔になって、
「また会いに来ていい？」って聞いてくれるんです。
それはたぶん、無理しなくていい場所を見つけられた安心感。
ただの性のサービスじゃない。
“女の子として扱ってもらえる”あたたかさ。
“誰かにちゃんと大切にされた”っていう記憶。
僕は、そういう時間を一緒に作っていきたいなって、いつも思ってます。
何か特別なことをしなくても大丈夫。
ただ手をつないで話すだけでもいいし、ぎゅっと抱きしめるだけでもいい。
あなたがしたいこと、されたくないこと、全部そのままで受けとめます。
だから、焦らないで。急がなくていい。
ちょっとだけ、勇気を出せたら…それだけで充分です。
この日記が、ほんの少しだけでもあなたの背中を押せたら嬉しいな。
あなたと過ごす時間を、僕はいつでも優しく、あたたかく迎える準備をしてます。
また、ここでお話できる日を楽しみにしてますね。
あなたの心が、今夜少しでもやわらかくなりますように。
おやすみなさい。
カネキ
