今朝書けなかかった日記です!固い話なります😅
斉藤知事の広報活動問題で公職選挙法違反だとかありますが、次は騙されない?気をつけるためにも書いておこうと思いました。
このような世論操作は第一次世界大戦の頃から始まりました。アメリカのリップマンというお方が反戦的なムードのアメリカ国内を参戦に持っていきました。リップマンの著書「世論」で述べてます。(ちなみにこの本はジャーナリストのバイブル的な本らしいです。)
その一役を担ったのが折田楓さん。仕事しましたね。勝った時はさぞかし気持ち良かったと思います。今は取材対応に追われて大変やと思いますが💦
「ニュースと真実とは同一物ではなく、はっきりと区別されなければならない。」
「ニュースのはたらきは1つの事件の存在を合図することである。」
斉藤さんが良い悪いは僕にはわかりません。正直なところ自分に関係ないから探ろうとも思いません。しかし、選挙で勝った。ここに僕は危機感を感じます。真実は何なのかと。兵庫県民は真実にたどり着いたのかと。気になります😅
まぁ危機感というのは、これが県知事選だからまだ兵庫県内の話ですが、もし総選挙で「参戦」がメインテーマとなった場合…僕は怖いです。皆が思ってる民主主義も正義ではなくなる、万能と思える民主主義も、操作の影響を受けると…😢
少し話題を変えて、世論操作の一つに「キャッチコピー」みたいな「フレーズ戦略」もあります。要は「マーケティング」ですね。
前政権との比較であたかも変革を起こしそうな予感を与える。それで成功を収めたのがオバマ元大統領。
「CHANGE」「YES,WE CAN」
みなさんもらご存知のフレーズですね。黒人系ということもあり、既存の物からの変革を期待されて勝利しました。が…人が変わっただけで中身が変わらず…そこに登場したのがトランプ大統領。「真実を教えてやる」とX(旧Twitter)を利用し世論を味方につけていきました。
情報が溢れる現代社会。情報を得るだけでなく、与えることも容易いこの社会。しかし、この社会を創っていくのも我々なのも事実。しっかりと考えていきたいですね。