#9
押す手と、抗う心。
その狭間で、私は初めて“選ぶこと”を試されている。
#物語の断片 #選択の意味
#10
もし流されるのが運命だとしても、
最後に一歩を踏み出すのは、いつだって自分自身だ。
#物語の断片 #答えは自分に
写メ日記
全75件中41～50件を表示
克也の投稿
続編#9
09/04 05:34 更新
続編#7
09/03 13:41 更新
#7
熱は皮膚だけじゃなく、心の奥にもしみ込んでいく。
触れられるたびに、忘れていた感情が呼び覚まされる。
#物語の断片 #記憶の底
こんなにも揺らぐのは、指先のせいじゃない。
きっと私の中に、揺らぐ準備ができていたから。
#物語の断片 #揺れる心
#6
09/02 18:55 更新
背筋に残る余韻が、呼吸と一緒に波打つ。
拒まなければ、このまま流されていくのだろう――そんな予感が胸を締めつけた。
—夏祭りの終わり、私は彼に身体を預けた。—#5
09/01 18:23 更新
背中を押し流すような手が、ゆっくりと脇へと滑っていく。
肩から腕へ、そして腰のくびれへ。
マッサージの延長のはずなのに、その指先はどこかためらいがちに、しかし確かに熱を帯びていた。
#5
09/01 00:43 更新
マッサージなのか、それ以上の何かなのか。
境目が曖昧になっていく。
浴衣の裾が少し乱れても、直す気力さえ失われて——ただ、次に来る感覚を待っていた。
🔖 #女性向け官能小説
🔖 #夏の終わりの揺らぎ
🔖 #彼に委ねる瞬間
🔖 #続編への余韻
続編/#4
08/31 14:36 更新
#4
強い指先に導かれるたび、力が抜けていく。
最初は緊張でこわばっていた身体が、いつのまにか彼にゆだねる心地よさを覚えていた。
「大丈夫です、力を抜いて」
低い声とともに、背中を包むような手のひら。
それだけで、自分でも気づかなかったほど深く息を吐いていた。
続編/#3
08/30 10:59 更新
#3
肩に落ちた手のひらが、じんわりと熱を伝えてくる。
呼吸に合わせるように、ゆっくりと圧がかかり、力強さと安心感が同時に押し寄せる。
続編/#2
08/30 01:35 更新
#2
「リラックスしていいですよ」
低く、落ち着いた声が耳に届く。
彼は、元格闘家のセラピスト。Tシャツの上からでもわかる、鍛え抜かれた肩と前腕。
それでいて、触れる指先は驚くほど優しい。
🔖 #本格マッサージ
🔖 #夏祭りの終わり
🔖 #女性用風俗体験記風
セラピストと、夏の終わりに。
08/29 21:06 更新
—夏祭りの終わり、私は彼に身体を預けた。—
#1／数編予定
浴衣の帯をほどくとき、指先が震えていた。
自分でも理由はわからなかった。ただ…夏の終わりの夜風が、少しだけ肌寒かったのかもしれない。
🔖 #女性向け官能小説
🔖 #元格闘家セラピスト
🔖 #筋肉男子
🔖 #本格マッサージ
🔖 #夏祭りの終わり
🔖 #女性用風俗体験記風
ストレッチ器具
08/26 03:11 更新
この器具、
エログッズではありません。
健康器具で売ってまして、#ツボ押しピロー
って名前だったかな。
日々のストレッチに欠かせない物です。
専門的にストレッチやホグシの施術を受けたい方は遠慮なくおっしゃってくださいませ。
