朝晩に少しずつ秋の気配が混じるようになり、
窓を開けると、空気がどこかやさしく感じられる今日この頃です
ふと、自分の手のひらを見つめていました
長年の仕事や日々の暮らしの中で、少し節くれ立ち、皺も増えましたが、
この手で触れ、包み、支えてきた時間が確かにあると感じます
温もりというのは、
目に見えるものではなく、誰かの記憶の中にそっと残るもの
手を当てる
ただ、それだけの動作の中に、
安心や信頼や、時には涙までもが宿ることがあります
それはきっと、技術や知識だけでは生まれないものなのでしょう
大切なのは、向き合う心のあり方
今日も、手のひらの温もりが、
どこかで誰かの静かな力になりますように✨
