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写メ日記

全45件中1~10件を表示

遣兎の投稿

【永遠を願い、湯気に溶ける抱擁】

09/04 08:07 更新

唇を重ねて激しく抱きしめ合ったあと、
僕たちはしばらくベッドの上で、肌を寄せ合ったまま余韻に浸っていた

快感の波が静まった頃、裸のまま手を繋いで、
あらかじめ張っておいたお風呂へと向かう

湯船から立ちのぼる白い湯気に包まれる浴室

シャワーのお湯を肩にそっと流すと、
貴女は恥ずかしそうに小さく息を洩らし、
「あったかくて、気持ちいい…」と微笑んだ

イスに座る貴女の背中に後ろから泡を乗せ、
ゆっくりと撫でるように広げていく

胸へと指先を滑らせると、
背中越しに伝わる貴女の呼吸がかすかに震えている

全身を泡で包み込むと、
産湯に浸る赤ん坊のように目を閉じ、貴女はうっとりと微笑んでいる

その愛おしさに我慢できず、僕は思わず抱きしめ、キスをする

湯船に一緒に浸かり、後ろから髪を撫でると、
貴女は静かに僕の肩にもたれ、
「なんだか、本当に夢みたい…」とつぶやく

視線が重なった瞬間、首に腕を絡めながら互いの唇を強く求め合い、舌は深く絡み合って離れる事ができない

刻一刻と迫る別れの時を思うと、
胸が締めつけられるほど切なくなる

「この瞬間が永遠に続けばいいのに」

そう祈りながら、僕は貴女をぎゅっと強く抱きしめた🐰🌿

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【星が交わるような奇跡と2人だけの秘密】

08/29 17:19 更新

「また、会いにきちゃいました」

そう言って、貴女は恥ずかしそうに微笑んだ

会うのは一度きり

そう自分に言い聞かせていた貴女

そんな貴女が再び僕に向けてくれる少し熱を帯びた視線に、僕の冷静さも理性もすぐに溶かされてしまう

ベッドに腰を下ろし、そっと髪をかきあげると、わずかに頬を紅くして貴女は伏し目がちに

「また、優しくしてくれますか?」

と、か細い声でつぶやいた

並んで座ったお互いの肌が一瞬触れただけで、全身が熱を帯びていくのを感じる

瞳を見つめると、その熱が、心の中に押さえ込んでいた情熱の炎を再び燃え上がらせているが分かる

もう後戻りはできない

抱きしめるたびに、貴女の声は甘く深く強く、本当の貴女の声へと戻っていく

僕の背中にしがみつくその腕の力は、ただ快楽を求めているのではなく、あたかも欠けていた自分の一部を繋ぎ止めようとする貴女の願いの強さ

貴女の中から自然とこぼれる声も

目尻から静かに流れ落ちる涙も

次第に荒く激しくなる吐息も

僕の腕の中で、貴女自身が様々な役割を背負った女性から、1人の「女」に戻る瞬間の輝きのように感じてその美しさに息を呑む

無数の出会いの中で、貴女が僕を選んでくれた

それは、まるで星々が夜空に流れて一瞬だけ交差するような奇跡

この奇跡が紡ぐ僕たちの絆は、会うたびに深く、濃密に絡み合う

求め合う悦びと、背徳の疼きが、まるで絡み合う二つの旋律のように2人の心を支配する

この広い世界で、貴女と僕だけが知る秘密の物語が、今、また新しく始まる🐰🌱

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【抱きしめた腕の中から溢れる言葉にならない想い】

08/23 22:50 更新

「もう会えないかもしれない」

そう思っていた貴女が

勇気を出してまた連絡をくれた時、僕はとても嬉しかった

待ち合わせ場所で貴女と目が合ったとき

その瞳に浮かぶ喜びと揺らぎを僕はすぐに感じ取った

きっと貴女は逢いたい気持ちと、
後ろめたさの間で揺れていたはず


それでも貴女の指先は少し震えながらも、しっかりと僕の手を握ってくれた

手を繋いで歩きながら何気なくかわす言葉の一つ一つが、会えなかった時間に出来た2人の距離を近づけて緊張を溶かしていく

ソファーに一緒に腰を下ろした瞬間、触れている身体から貴女の体温と甘い香りが伝わってきて鼓動が早くなる

優しく髪を撫でながらうなじにキスをすると

あの日と同じように貴女は小さく震えながら、そっと身を委ねてくる

「会いたかったよ」

そう耳元で囁くと 

貴女の吐息がかすかに乱れて、
細い腕で強く僕にしがみついた

少しずつ解けていく表情も、

見つめる潤んだ瞳も、

抱きしめる腕の強さも、

そのすべてが

「私も会いたかった」

という貴女の心に秘めた気持ちを僕に運んでくれる

髪型も、メイクも、アクセサリーも、服も、下着も、貴女が僕と会う時間を特別に思ってくれている事を物言わず教えてくれる

そんな貴女の気持ちがたまらなく愛おしく感じて、思わずぎゅっと抱きしめてキスをした

その瞬間、閉じた貴女の瞳からかすかに涙が溢れて光っていた

その涙の理由を僕は聞かない🐰


 

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【罪じゃない…渇いた心と身体を満たさす貴女の選択】

08/20 19:44 更新

終わりの見えないレスの夜は、
心の奥まで冷えきって
女としての欲望すらも眠らせてしまった

「もう、抱かれることはないのかもしれない」

そう思った瞬間、
心だけでなく、
貴女の柔らかく潤んでいたはずの場所まで乾いてしまったはず

でも、その渇きは罪じゃない

情熱を求める心も、

触れられたいと疼く身体も、

すべてが「女として生きている証」

あの夜、貴女が勇気を出して心と身体を僕に預けてくれたとき

忘れかけていた甘く溶けるような感覚が、貴女の中に少しずつ蘇ってきた

首筋に落とした熱い口づけ

背中を包み込むように抱き寄せたとき、震えながら僕にしがみついた腕

指先が辿るたびに、
固く閉じていた蕾が次第にほどけていくように、
貴女の奥深くから熱いものがあふれ出した

貴女の名前を耳元で囁くと、
小さな喘ぎ声とともに、
太腿がかすかに震えて寄り添ってきた

その一つひとつが、

「貴女は女として求められる存在なんだ」

そう伝えるための愛撫

どうか、後ろめたさを感じないでほしい

セラピストに身を委ねることは、
貴女が自分の心を守り、再び女性としての輝きを取り戻すための選択

もし今、
貴女が誰にも言えない孤独を抱えたまま夜を過ごしているなら

その渇きも、寂しさも、
すべて僕に預けに来てほしい

貴女の笑顔を増やす事が僕にとっての幸せだから🐰🌱


 

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【他の人の腕じゃ、もう満たされないと知ってしまった】

08/15 19:12 更新

あの夜から、
貴女は忙しい日常に戻っているはず

笑っている時間も、誰かと話している時間も、仕事に真剣に取り組んでいる時間もあると思う

でも
ふとした瞬間に、あの日の気持ちや感触をきっと思い出してくれている気がする

首筋に落としたキスの温度

背中を包み込むように回した腕の感触

耳元で静かに名前を囁いたときの、かすかな吐息

貴女が心まで預けてくれたからこそ、
僕はその全部を受け止め、包み込めた

あれから他の人の腕は貴女を包み込み、満たせてますか?

貴女を自分だけのものにしたいわけじゃない

だけど、貴女が眠っていた女性としての喜びを取り戻す瞬間に立ち会えた事は、僕にとっても忘れられない大切な記憶

貴女がもしまた僕を思い出す夜があるなら、
そのときは、何も言わずにただ会いにきて欲しい

その疼きも、切なさも、痛みも
全部まとめて貴女を抱きしめたい🐰💕
 

6740

【日常のなかで、ふいに疼きだす記憶】

08/10 13:46 更新

あの夜から、もう何日も経ったはずなのに

ふとした瞬間、胸の奥が甘くざわめくことがある

朝の満員電車で、
誰かの腕がほんの少し肌に触れたとき

雑踏の中でふとした瞬間、
名前を呼ぶ低く穏やかな声がよみがえるとき

不意に訪れる感覚は、
まるで身体の奥に残された小さな炎が、
ひとりでに目を覚ましたみたい🔥

あの夜、貴女は
ただ、触れられるまま、
やさしい波に揺られるように、
心も身体も、ほどけていった

指先も
吐息も
声も
全部、ちゃんと貴女の中深くに届いていった

だから今、日常の中でその記憶か疼くのは、
何もおかしいことじゃない

むしろ、貴女の中の女性性が、
静かに、そして確かに息づいている証💕

「また欲しい」と感じたら、どうか
その心の叫びを否定しないで欲しい

もしその身体の奥で静かにゆらめく炎の熱を、もう一度自由に解き放ちたくなったら

僕はいつでも貴女を心と身体を抱きとめる準備をしている🐰🍀

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    【“感じる”よりも、“解けていく”貴女が、美しかった】

08/07 23:17 更新

ホテルの部屋をあとにしてから、
貴女がどんな気持ちで朝を迎えるのか、僕には知る術がない

でも、不思議と分かる気がする

触れた指先が、耳に残る囁き声が、
ちゃんと、貴女の中に届いていたなら

それだけでいい、と思える

あの時
貴女の身体が震えた瞬間、
僕の名を呼んだその声は、
甘さと切なさが滲んでいて、
まるで心ごと、僕に差し出してくれたようだった💕

あの夜の貴女は、
「感じる」ことに必死だったわけじゃない 

「解けていく」ことに、無意識に身を委ねてくれていた

触れられるたび、

何かを少しづつ思い出すように  

何かを少しづつ解放するように


貴女の肌が、体温が、声が、僕に教えてくれた

あれは、幻じゃない

夢のようだったけど、
たしかに僕の腕の中に、貴女はいた

帰り際の貴女の横顔に、
ほんの少し名残惜しさが滲んでいたことも、気づいていた

言葉にはしなかったけど、
「また会いたい」という想いが、
眼差しと、手を握る細い指から、伝わってきた

でもきっと、
貴女は今、
その気持ちに戸惑っているのかもしれない

「また会いたい。でも、会いたくない」
その感情の矛盾に揺れてしまうほど、
貴女の心は繊細で、
そして、真っ直ぐなんだと思う

僕にできるのは、
ただ静かに貴女を待つことだけ

貴女がまた「男」に包まれる「女」に還りたくなったとき、
いつでも優しく受け止められるように🐰🌱

6740

【女性を満たす女風セラピストという存在の本質】

08/06 00:39 更新

「気持ちよくなれたら、それでいいんでしょ?」

そう思われることもあると思います

けれど、僕の中にある「女性を満たす」という意味は、少し違う

それは、ただ身体を重ねて、
ひと時の快楽で浸ることだけではなく

もっと、深いところ

貴女がずっと奥にしまい込んできた寂しさや、
触れてほしかったのに触れられなかった場所、

目には見えない「心の性感帯」に、そっと手を伸ばすこと。

初めて出会う女性の肌に触れるとき、僕は「労り」よりも前に、「敬い」をもって触れたい

誰にも言えなかった欲望

誰にも見せられなかった涙

ずっと抱え込んできた感情

それらすべてを、勇気を振り絞って預けてくれる貴女を、心と身体全体で優しく丸ごと包みこめたらと思う。

撫でられて柔らかく波打つ胸元、

滑る指先に応えて震える華奢な背中

名前を囁いたとき、ふっと緩むまぶた

そんなひとつひとつの反応が
たまらなく愛しく思える🥰

たとえ、限りある時間だとしても、一緒の時間、僕は世界中で貴女だけを見つめている。

貴女の呼吸、

声のトーン、

肌がピクリと動く瞬間、

貴女の中に眠っていた女性性が目覚める瞬間を見逃さないように。


快感に果ててシーツに横たわるあなたが、
まるで世界を初めて見た赤子のようにうっとりとした表情をしている時、心の中でそっと思う。

「貴女が今日少しでも女性として生まれた幸せを感じられていますように」


『貴女はまだ、女性として愛されるべき存在だ』と、言葉と肌で伝えること

それが、僕の女風セラピストとしての役割だと思っています🐰🌿

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【施術のあと、帰り道の貴女が、少し違って見えた】

08/04 19:00 更新

「そろそろ、帰る時間だね」

そう伝えたとき、貴女はまだ、ベッドの余白に身体を預けたまま、
少しだけ潤んだ目で、こちらを見上げた

髪は少し乱れて、
肌には僕の手の温もりがまだ残っていた

さっきまで、指先でそっとなぞった貴女の身体は、

声にならない吐息で、応えてくれていた

胸も、腰も、脚も、身体の奥深くも
すべてが女性としての貴女の存在を、静かに叫んでいた

乱れるのが恥ずかしいと最初はこわばっていた貴女が

少しずつ心の鎧を外して、
「もっと…」と声にならない声で甘えてくれたとき、

とても嬉しかった🥰

貴女を、ただ満たしたい

身体だけじゃない

ずっと、優しく抱かれていなかった「女性の心」ごと

深く、やさしく

その想いを唇で伝えていく

指先で貴女の全てを愛でていく
耳元で、貴女の名前を呼びながら

快感の絶頂のあとに貴女は、
静かに涙をこぼした

理由なんて、いらないし、聞かない

でもきっとその涙は、快感のあとにやってくる「心の解放」の証

ずっと我慢していたことが、ようやく堰を切って流れ出す瞬間

シャワーを浴びて、鏡の前で髪を整える貴女の横顔は、
少しやわらかくなっていて、
ほんのり頬が赤く染まっていた

まるで、初めて恋をした少女みたいに

思わず見惚れる僕に貴女が見せてくれた微笑みが、
どこか誇らしげで、美しかった


帰り道の貴女は、来たときとは少し違っている

ほんの少し、自信を取り戻した目

寄り添いながらも軽やかな足取り

触れることで、
「思い出してもらう」ことが、
僕の仕事だと思ってる

貴女が、どれだけ素敵な女性で、愛される存在であるかを🐰☘️

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【もし涙が出てしまったら  そんな夜もあっていい】

08/03 14:36 更新

静かに温まった部屋

シーツの上で、貴女は静かに目を閉じる

肌に触れる手は、思っていたよりもやさしくて、

貴女を「女」として扱ってくれる

すこしずつ、身体がほどけていく

長く閉ざしていた扉が、音もなく開いていく

首筋にふれた唇

耳元で名前を呼ぶ低い声

柔らかく撫でられた腰のあたりから、じんわりと火がともる

本当はずっとこうしてほしかった

女として求められたかった

触れられて、抱きしめられて、
甘く扱われたかった

愛撫はゆっくり、まるで祈るように

熱を帯びた貴女の肌を、何度も何度も確かめるように

指先が、唇が、まぶたが、
忘れていた場所を思い出させていく

涙が、ふと、こぼれる

身体は感じているのに、心が泣いてる

でもそれは、悲しみなんかじゃない

やっと「私」を思い出せた嬉しさが込み上げる

女として愛されるって、こんなに温かくて、やさしいんだって

ずっと我慢してきた心が、
安心して、静かにゆるんでいく瞬間

涙が出てもいい

むしろ、それは貴女がずっと「がんばってきた証」

快楽に身をゆだねる貴女も、
涙を流すあなたも、
どちらも、とても美しい

僕は貴女の涙に気づいても、なにも聞かない

ただ、そっと抱きしめるだけ

「大丈夫」と言わなくても、体温で伝える想い

この夜が、貴女の人生の中で
「忘れられない夜」になりますように🐰🌿

6740

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