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写メ日記

全109件中1~10件を表示

滝の投稿

始めるまでの時間

06/03 09:26 更新

やりたいことがあるのに、なかなか始められない。準備が整ってから、時間ができてから、お金が貯まってから。そう言っているうちに何年も経つ。始められない理由はいくらでも見つかるし、そのどれもがもっともらしい。


でも、始めるのに完璧なタイミングなんて、たぶん永遠に来ない。条件が全部そろう日を待っていたら、一生待つことになる。多少準備不足でも、多少不安でも、えいやと始めてしまった人だけが、その先の景色を見られる。


始めたあとに後悔することは、案外少ない。後悔するのはたいてい、始めなかったことのほうだ。だから、やりたいことがあるなら、小さくてもいいから一歩だけ踏み出してみる。その一歩を踏み出した人の顔は、ちゃんと晴れやかになる 🍃

言えない人の言えなさ

06/02 08:42 更新

我慢が癖になっている人は、自分が我慢していることにすら気づいていないことがある。痛い、つらい、しんどい。そういう言葉を飲み込むのが当たり前になっていて、声に出すという選択肢が最初から消えている。


たぶん、言ってもどうにもならない、言うと迷惑をかける、という経験が積み重なってきたんだと思う。だから言わないほうが楽だと体が学習してしまった。それは弱さじゃなくて、これまで必死に適応してきた結果だ。


そういう人に、もっと自分の気持ちを言いなさい、と言っても難しい。いきなりは変われない。ただ、ここでは言ってもいいんだ、という小さな経験を一つずつ重ねていくと、少しずつ言葉が出てくるようになる。さっきのは弱くてよかった、という一言も、その人にとっては大きな一歩だ 🫧

自分を後回しにしない練習

05/31 07:53 更新

人のために動くのは尊いことだ。でも、自分のことをいつも後回しにしていると、いつか動けなくなる日が来る。やさしい人ほど、自分の順番をうしろにずらしてしまう。今は余裕がないから、落ち着いたら、と先延ばしにして、その落ち着く日は結局来ない。


自分を大事にすることと、人を大事にすることは、対立しない。むしろ、自分が満たされている人のほうが、無理なく人にやさしくできる。自分を削って与え続けるやさしさは、長くは続かない。


だから、自分のための時間を予定に入れるのは、わがままじゃなくて責任に近い。長く誰かのそばにいたいなら、まず自分の手入れをする。自分を後回しにしない練習を、少しずつでも積んでおく。それは結局、まわりの人のためにもなる 🍃

煮物

05/30 08:10 更新

昨日の夜ごはんは、久しぶりにちゃんと作った。鶏肉と大根を煮て、味噌汁とごはんをつけた。煮物は時間がかかるけど、コトコト煮ているあいだの台所の匂いが好きだ。音楽を流しながら、ときどき鍋をのぞく。その時間がいちばんのんびりできる。

天気に左右される体

05/29 08:51 更新

気圧や湿度で体調が変わるのは、気のせいでも甘えでもない。実際に体は天気に反応している。低気圧の日にだるくなる、雨の前に頭が痛くなる、湿気で気分が沈む。自分の意思とは関係ないところで、体は環境にちゃんと応答している。


それを知っているだけで、少し楽になる。今日のだるさは自分が怠けているからじゃなくて、天気のせいかもしれない、と思えると、自分を責めずに済む。原因が外にあるとわかれば、対処も変わってくる。


体が天気に左右されるなら、無理に逆らわないのがいい。低気圧の日は予定を詰めない、雨の日は早めに休む。自分のコンディションを天気予報みたいに把握して、それに合わせて過ごす。体は機械じゃないから、毎日同じパフォーマンスを求めなくていい 🫧

気をつかわせない関係

05/28 08:48 更新

誰かと一緒にいるとき、相手に気をつかわせていないか、というのは案外大事なことだと思う。楽しい時間でも、ずっと気をつかい続けていると、終わったあとにどっと疲れる。逆に、気をつかわなくていい相手といると、何時間一緒にいても疲れない。


気をつかわせないというのは、放っておくことじゃない。相手が自然体でいられるように、こちらが先に肩の力を抜いておくこと。自分が構えていると、相手も構える。自分がゆるんでいると、相手もゆるむ。


だから、誰かにくつろいでほしいと思ったら、まず自分がくつろぐのがいい。もてなそう、楽しませようと頑張りすぎると、かえって相手を緊張させてしまう。何もしなくていい空気を、自分の側から作っておく。それがいちばんのもてなしだったりする 🤲

楽しみが見つからない時期

05/26 09:21 更新

人生には、なんとなく平坦な時期がある。落ち込んでいるわけでも、つらいわけでもないのに、心が大きく動かない。何を見ても、ふうん、で終わってしまう。そういうとき、楽しみがないことに焦って、無理に予定を入れたり趣味を探したりしがちだ。


でも、心がフラットな時期というのは、たぶん体や心が省エネモードに入っているんだと思う。大きく動くだけのエネルギーを、今は使いたくない、と内側が判断している。それはそれで、自然なことだ。


楽しみは、探しにいくと見つからないのに、ふとした瞬間に向こうからやってくることが多い。いい音楽にふと耳が止まる、空がきれいだなとふと思う。その小さな揺れを見逃さないでいれば、平坦な時期もちゃんと過ぎていく 🫧

沈黙を埋めなくていい関係

05/25 08:36 更新

人と一緒にいると、沈黙が怖くなる。何か話さなきゃ、間を持たせなきゃ、と焦って、当たり障りのない話題を必死に探す。沈黙イコール気まずさ、という思い込みが、いつの間にか染みついている。

でも本当は、沈黙が心地いい関係というのもある。むしろ、長く一緒にいられる相手ほど、黙っていても平気だったりする。無理に言葉を埋めなくていい、というのは、相手を信頼している証拠でもある。

沈黙が怖いのは当たり前だ。それでも、ここでは黙っていてもいいんだ、と感じてもらえたら、それだけで距離はぐっと縮まる。言葉の量より、黙っていられる安心のほうが、ずっと深いところで人をつなぐ気がする 🕊

完璧じゃない日にできること

05/23 09:06 更新

予定通りにいかない日は、わりとよくある。電車が遅れる、時間が足りない、思ったより疲れている。そういうとき、もう今日はだめだ、と全部を諦めてしまいたくなる。完璧にできないなら、いっそやらないほうがまし、という気持ち。


でも、八割でも六割でも、やった分はちゃんと残る。短い時間でも体は少しほぐれるし、五分の散歩でも気分は少し変わる。ゼロか百かで考えると、たいていのことはゼロになってしまう。


完璧な条件が揃う日なんて、そうそうない。だから、できない理由を数えるより、今日できる範囲はどこまでか、と考えるほうがいい。中途半端を許せるようになると、続けられることがぐっと増える 🍃
 

紫陽花

05/22 09:31 更新

帰り道、商店街を抜けたら花屋の前に紫陽花の鉢が並びはじめていた。まだ色は淡いけれど、もうそんな季節かと思った。切り花を一本だけ買って、家のコップに挿した。それだけで台所の空気が少し変わる。

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