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写メ日記

全147件中21~30件を表示

滝の投稿

嫌いな季節の中の好きなもの

06/25 08:18 更新

苦手な季節でも、その季節にしかないものがある。梅雨には紫陽花があって、雨上がりの空気の匂いがあって、雨音を聞きながら家で過ごす時間がある。夏が苦手な人にも、夕立のあとの涼しさや、冷たいものがいちばんおいしい瞬間がある。

季節そのものを好きになる必要はない。ただ、その季節の中に、ひとつでも好きなものを見つけておく。そうすると、苦手な時期も少しだけやり過ごしやすくなる。全部を好きにならなくていい、一部分だけ好きなところがあればいい。

これは季節だけの話じゃない気がする。苦手な場所、苦手な時間、苦手な状況。そのどこかに、小さな楽しみをひとつ見つけておく。それがあるだけで、しんどい時間の手触りが変わる。紫陽花が好きだから梅雨も悪くない、というその感覚を、いろんなところに持っていけたらいい 🍃

晴れない日が続くとき

06/24 08:23 更新

何日も雨が続くと、人の気分も連動して沈んでくる。日光を浴びないと、体の調子も整いにくいらしい。だから、梅雨どきになんとなく気分が落ちるのは、気のせいでも甘えでもなくて、わりと自然なことだ。

そういうときに、無理に元気を出そうとしなくていい。晴れない日は、心も少し曇っていていい。雨の日に合わせて、ペースを落とす。やることを減らす。早めに休む。天気が回復すれば、気分もまた少しずつ戻ってくる。

ずっと続く雨はない。梅雨にも必ず終わりが来て、いつか空が晴れる日が来る。今は晴れないだけで、ずっと晴れないわけじゃない。曇った気分のまま、それでも日々をやり過ごせていれば、それで十分だと思う 🫧

一年という単位

06/23 08:42 更新

一年前の自分を思い出すと、けっこう遠く感じる。あの頃悩んでいたことが、今はもう気にならなくなっていたり、逆に新しい悩みが増えていたり。一年あれば、人はわりと変わる。劇的にじゃなくても、確実に。

誰かと一年付き合うというのも、考えてみればすごいことだ。季節が一周するあいだ、その人の春夏秋冬を見てきたということ。暑い日も寒い日も、調子のいいときも悪いときも。一年通して見ていると、その人の波みたいなものがわかってくる。

一年続いた関係には、それなりの厚みがある。最初は他人だった人が、一年経つと、なんとなく互いのリズムがわかる相手になる。派手な出来事がなくても、ただ続いてきたという事実が、静かに信頼を育てている。一年という単位は、振り返るのにちょうどいい長さだと思う 🍃

夏の体のいたわり方

06/22 10:29 更新

夏は、何もしていなくても体力を使う。暑さに耐えるだけで、体は静かに消耗している。汗をかいて、寝苦しくて、食欲も落ちて、気づかないうちに弱っていく。それなのに、夏は活動的に過ごすべき、という空気があって、休むことに罪悪感を覚えてしまう。

でも、夏こそ、ちゃんと体をいたわる季節だと思う。無理に外に出ない、暑い時間は活動しない、食べられるものを少しずつ食べる、水分をこまめにとる。当たり前のことだけど、その当たり前を丁寧にやるかどうかで、夏の終わりの疲れ方がまるで違う。

頑張る夏も悪くないけれど、しのぐ夏があってもいい。何かを成し遂げなくても、ただ無事にこの季節を越えられたら、それで十分だ。秋になったとき、ちゃんと元気でいられるように、今は体を守ることを優先する。それは怠けじゃなくて、賢い過ごし方だと思う 🫧

気持ちの受け取り方

06/21 09:46 更新

誰かから何かをもらうとき、申し訳なさが先に立つことがある。こんなに気をつかわせて、とか、お返しをしなきゃ、とか。でも、贈る側の気持ちを考えると、いちばんうれしいのは、素直に喜んで受け取ってもらうことだったりする。

お返しのことを考えるより、まず、ありがとう、とちゃんと受け取る。その人がこちらを思って使ってくれた時間や気持ちを、遠慮で押し返さない。受け取ることは、相手の好意を肯定することでもある。

もちろん、いつか自分も誰かに何かを贈りたくなったら、そのとき贈ればいい。でもそれは、義務としてのお返しじゃなくて、自然にわいてくる気持ちであってほしい。もらったものは、まず素直に受け取る。その素直さが、たぶん贈ってくれた人をいちばん喜ばせる 🍃

みんなが楽しい季節がしんどい人へ

06/20 08:30 更新

夏は楽しいもの、という空気が世の中にはある。海、花火、お祭り、夏休み。テレビもSNSも、夏を楽しもうというメッセージであふれている。でも、その明るさを、しんどく感じる人もいる。暑さで体調を崩す人、にぎやかさが苦手な人、みんなが楽しそうにしているほど孤独を感じる人。

世間が浮かれている季節に、自分だけが乗れないでいると、なんだか取り残された気持ちになる。楽しめない自分が悪いような気さえしてくる。でも、季節の感じ方は人それぞれで、夏が苦手なことは何もおかしくない。

だから、夏を無理に楽しもうとしなくていい。暑い日はちゃんと家で涼んで、無理な予定は入れず、自分のペースでやり過ごす。みんなが楽しんでいる季節を、静かにしのぐのも、ひとつの過ごし方だ。秋が来れば、また少し楽になる。それまで、無理せずに 🍃

06/19 08:25 更新

夜、暑くてなかなか寝つけなかった。エアコンをつけるか迷って、結局窓を開けて扇風機だけにした。遠くで花火の音が聞こえた気がした。どこかで誰かが、夏を楽しんでいるんだろう。冷たい麦茶を飲んで、ベランダで少し涼んでから横になった。夏の夜は寝苦しいけれど、この季節特有の、世界がどこかそわそわした感じも、嫌いではない。

何もしないことの難しさ

06/18 08:33 更新

何もしないでいるのは、思っているより難しい。少し時間が空くと、スマホを見たり、用事を探したり、何かで埋めたくなる。空白に耐えられない。何もしていない自分が、無価値に思えてしまう。

でも、本当の休息は、何かをしている休息じゃなくて、何もしていない休息だ。動画を見るのも、ゲームをするのも、頭は動き続けている。本当に体と頭が休まるのは、何の刺激も入れずに、ただぼうっとしているときだ。

何もしない時間を意識的にとる。スマホを置いて、窓の外を眺めるだけ。最初は落ち着かないけれど、慣れてくると、その空白がいちばん自分を回復させてくれることに気づく。何もしないことは、サボりじゃない。それも立派な、自分のケアのひとつだ 🫧

安心して泣くということ

06/17 09:03 更新

つらくて泣くのはわかりやすい。でも、安心して泣くというのもある。ずっと気を張っていた人が、やっと力を抜ける場所にたどり着いたとき、こらえていたものが涙になってあふれる。それは悲しみじゃなくて、むしろ解放に近い。


気を張り続けているあいだは、泣くこともできない。泣いている余裕すらなくて、ただ前に進むしかない。だから、安心したときに初めて、たまっていた感情が出口を見つける。安心の涙は、ようやくここで休んでいいんだ、と体が許可を出した証拠だ。


そういう涙を見ると、ああこの人はずっと頑張ってきたんだな、と思う。だから、泣かないでください、なんて言わない。泣いていい場所で、泣いていいタイミングで、ちゃんと泣けたこと。それは弱さじゃなくて、ようやく自分をゆるめられたという、回復のはじまりだ 🫧

考えるのをやめる練習

06/16 08:40 更新

考えても答えが出ないことを、延々と考えてしまう。それが眠れない夜の正体だったりする。やめればいいとわかっていても、頭は勝手に動き出す。考えるのをやめる、というのは、努力してやめるものじゃなくて、たぶん別の何かに意識を移すことなんだと思う。


無理にやめようとすると、やめようとすること自体が新しい考えごとになって、余計にこじれる。だから、考えないようにする、じゃなくて、別のことに注意を向ける。呼吸を数える、足の裏の感覚に集中する、雨の音を聞く。意識の置き場所を、頭から体に移す。


それを繰り返しているうちに、考えても仕方ないことは、考えなくても困らない、ということが体でわかってくる。最初はうまくいかなくても、練習しているうちに少しずつできるようになる🫧

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