成長や変化が良いものとされる空気のなかで、変わらないことは退屈や停滞のように扱われがちだ。でも、人が誰かを思い出すときに頼りにするのは、たいてい変わっていない部分だと思う。あの店はいつ行っても同じ味、あの人はいつ会っても同じ感じ。それが安心の正体だったりする。
変わるべきところと、変えなくていいところの見極めは難しい。でも、変えなくていいところまで無理に変えようとして疲れている人を、最近よく見かける気がする。流行を追いかけて、新しい自分を演出して、でも本当のところ、変わっていない自分を否定する必要はないんじゃないか。
変わらない自分のなかに、すでに誰かにとっての居場所があるかもしれない。そのことに、もうすこし自信を持っていいんだと思う 🍃























































































































































































































