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写メ日記

全175件中11~20件を表示

滝の投稿

終わるとさみしいもの

08/22 09:22 更新

好きじゃなかったものが、終わるとなぜかさみしい。しんどかったバイト、面倒だった行事、うんざりしてた夏。渦中では早く終われと思ってたのに、いざ終わりが見えると、ちょっと胸のあたりがざわつく。

たぶん、しんどさも含めて自分の一部になってたんだと思う。慣れって強い。嫌なものにも慣れるし、慣れたものが消えると、それが良かろうと悪かろうと、喪失として感じる。

だから、終わりのさみしさは、良し悪しの評価とは別の回路で来る。嫌いだったのにさみしい、は矛盾してない。ちゃんとその時間を生きてた証拠、くらいに思っておけばいい。さみしがりながら、次の季節に行く 🫧

待ち時間の質

08/21 12:23 更新

待たされるのは嫌なのに、待つ時間が好きなこともある。違いは、たぶん、その時間に自分の裁量があるかどうかだ。いつ終わるかわからない待ちはつらい。終わりが決まってる待ちは、ただの空き時間になる。

終わりが見えてる待ち時間は、けっこう贅沢だ。あと十分でここを出る、と決まってると、その十分は何をしても許される。本を読んでも、ぼーっとしてもいい。何かを始めるには短すぎる長さが、逆にいい。

だから、予定より早く着いてしまったときは、損した気にならないほうがいい。急に手に入った、使い道を問われない時間。焦って埋めずに、ぼんやり使う。あれ、意外と一日の中でいちばん自由な時間かもしれない 🍃

自由に戸惑う

08/20 07:35 更新

毎日やることが決まってると、それはそれで楽だ。考えなくていいから。決まったレールがあると、自分で決める負担がない。で、そのレールが急に消えると、自由なはずなのに落ち着かなくなる。

何をしてもいい、というのは、実はけっこう重い。選択肢が多すぎると、人は選べなくなる。休みの日に、何もできないまま夕方になって、無駄にした気になるやつ。あれの正体は、たぶん選択疲れだ。

だから、休みにも軽い枠を作っておくといい。朝は散歩、昼は本、夜は風呂、くらいのゆるいやつ。決めるのが目的じゃなくて、決めなくて済むのが目的。自由を全部使い切ろうとしないほうが、結果的にゆっくりできる 🫧

本気の季節をどう過ごすか

08/18 09:10 更新

八月は、根性でどうにかしようとすると必ず負ける季節だと思う。暑さは相手が強すぎる。だから、勝とうとしないほうがいい。避ける、逃げる、しのぐ。負けない戦い方に切り替える。

昼間の暑い時間に外に出ない。予定を朝か夜に寄せる。無理に活動しない。それは怠けじゃなくて、戦略だ。八月に頑張って倒れるより、八月をしのいで九月に動けるほうが、合計では明らかに得してる。

夏を楽しめ、という圧に乗らなくていい。夏をしのげ、でいい。無事に八月を出ること。それを今月の目標にしておくくらいが、ちょうどいい。九月になれば、また少しずつ動ける 🫧

自分を見る時間

08/17 08:42 更新

人は自分の外側をあまり見ない。顔も、背中も、歩き方も、他人のほうがよく見てる。自分でわかるのは、内側の感覚だけ。だから、他人からの、疲れてる?の一言に驚くことになる。自分では気づいてなかった、と。

体もそうで。肩が上がってること、口角が下がってること、呼吸が浅いこと。自分では気づけない。でも人に触られると、あ、ここ固いんだ、とわかる。他人の手を借りて、初めて自分の状態を知る。

だからたまには、鏡でも、人の言葉でも、外側からの情報を入れるといい。自分の内側だけで判断してると、けっこうずれてくる。今日の自分がどんな顔をしてるか、一日一回くらいは見てみてもいい気がする 🫧

同期という関係

08/16 08:11 更新

同じタイミングで同じことを始めた人がいると、続けやすい。競争でもないし、慰め合うわけでもないけど、あっちも今ごろやってるかな、と思える相手がいるだけで、なぜか続く。

続けるのに必要なのは、意志の強さより、環境なんだと思う。一人だと止まることも、誰かがいると続く。その誰かは、別に一緒に何かをしなくていい。同じことをしてる、と知ってるだけで十分機能する。

だから、何かを始めるとき、同期を作るのはかなり有効な手だと思う。友達でも、SNSの知らない人でも、たまたま同じ日に鉢を買った客と店員でも。ゆるく、勝手に、心の中で同期認定しておく。それだけでいい 🍃

かけすぎる世話

08/15 08:54 更新

心配だから、つい手をかけすぎる。水をやりすぎて根を腐らせるのは、放置して枯らすのと同じくらいよくある失敗で。しかも、ちゃんとやってたのに、という気持ちがあるぶん、余計につらい。

人に対しても似たことが起きる。心配で連絡しすぎる、よかれと思って口を出しすぎる。相手のためにやってるのに、相手の伸びる余地を奪ってしまう。愛情が足りないんじゃなくて、向きが合ってないだけ。

必要なのは、たぶん、待つこと。土が乾くまで待つ、相手が言い出すまで待つ。何もしない時間も世話のうち、というのを覚えるのに、僕もずいぶんかかった。今も鉢を見て、水をやりたい衝動を我慢してる日がある 🫧

夏の睡眠問題

08/13 08:56 更新

夏バテの正体って、暑さそのものよりも、暑さで眠りが浅くなることだと思ってる。寝苦しくて何度も起きる、朝までエアコンをつけるか迷って中途半端に暑い、で、疲れが抜けないまま次の日が来る。それが積み重なる。

だから夏こそ、寝る環境にお金と手間をかけていい。エアコンは我慢せずにつける、寝具を涼しいものに変える、寝る前に体温を下げる。電気代を惜しんで体調を崩したら、結局そっちのほうが高くつく。

眠れてさえいれば、たいていの夏は乗り切れる。暑さは変えられないけど、眠りの質は工夫できる。今年の夏を無事に出るための投資先として、睡眠はかなり利回りがいいと思う 🍃

気遣いの燃費

08/12 09:16 更新

気遣いは能力だと思う。相手の表情を読んで、先回りして、場の空気を整える。ちゃんとできる人は、それだけで場を助けてる。ただ、この能力、燃費がめちゃくちゃ悪い。ずっと動かしてると、あっという間にガス欠になる。

問題は、気遣いのスイッチを切る方法を知らないこと。オンにするのは簡単なのに、オフにするのが難しい。家に帰っても頭の中で人の顔色を思い返してたりする。それはもう、業務時間外労働みたいなもので。

だから、気遣いを減らすんじゃなくて、気遣わなくていい場所を確保するほうが現実的だと思う。相手が気を遣わなくていい相手なら、こっちの燃費も落ちない。そういう相手や場所を、意識して持っておく。気遣いの能力を、使う場所を選んで使う 🫧

声を我慢しない

08/11 09:34 更新

大人になると、声を出す機会が減る。笑うときも音量を下げるし、痛くても声を飲み込むし、気持ちよくても黙ってる。周りに配慮するのは大事だけど、常に飲み込んでると、そのぶん体のどこかに力が入ったままになる。

子どもって、よく声が出る。転んだら泣くし、うれしいと叫ぶし、気持ちいいとふにゃふにゃ言う。あれ、体の反応がそのまま外に出てる状態で、たぶん一番自然な形だ。大人はそこにフタをする技術を覚えていく。

技術は必要だけど、ずっとフタしてなくてもいい。一人の車の中とか、風呂とか、フタを開けていい場所を作っておく。ため息でも、あー、でも、何でもいい。声が出るというのは、体がちゃんと反応してるということ。悪いことじゃない 🫧

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