明るくふるまえるというのは、能力だと思う。場の空気を悪くしないとか、人を気遣うとか、そういうものが積み重なって身についたもの。
ただ、それが上手くなりすぎると、困ることがある。しんどいと言い出す入口がなくなってしまう。周りは元気だと思っているし、自分でもそう演じ続けているうちに、どのくらい疲れているのか測れなくなる。
しんどさは、言葉にする前に、まず自分で気づく必要がある。でも気づくためには、いったん明るさを下ろす時間がいる。ずっと立っていると、自分の足が疲れているかどうかもわからない。
僕は、誰かの明るさを疑いたいわけじゃない。笑っているときの笑顔は本物だと思う。ただ、それとは別に、疲れている体も同時に存在している。両方が本当であっていい。






















































































































































































































