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写メ日記

全53件中11~20件を表示

実樹の投稿

第48回『実樹の禁断賞状💮』

07/29 23:32 更新

第48回『実樹の禁断賞状💮』

2025年7月29日。

真夏のピークですねぇぇ☀️

“夏”されてますか?☺️

 

先週末はフジロックが開催されましたね。

推しのバンドも出ていたので、めっちゃ行きたかった~。

現地で体験することは叶わなかったものの、Amazonプライムの方で配信がありましたので、ありがたくご視聴させて頂きました~。

初めての出演だった山下達郎がかなりヤバかったみたいで、ヒッピーのように戯れて、達郎とまりやによる上質な音楽を浴びた皆様が本当に羨ましいなぁ。

 

それはそうと[ジョフロック2025]のアーティストラインナップが出てましたね!

え?ご存じない?

じゃあ、ちょっとだけ僕の方からご紹介させて頂きますよ~。

 

シュシュシュバーン!!!

ジョフ!ロック!2025!!!

 

【Vaunpy(バウンピー)】

孤高のセラピスト兼ソロアーティスト。もじゃもじゃ頭と熱いパフォーマンスで女性を魅了する。「もっとイケんだろぉ」など、かなりオラついたプレイが特徴。

代表曲は…怪獣のような喘ぎ声を表現した「怪獣のおほ声」

 

【Official陰毛フェチズム】

全員が陰毛フェチのセラピスト兼ロックバンド。名前に反して、メンバー自身は全員全身脱毛済みで、バンド名と違うじゃないか!と批判を浴びることもあった。

代表曲は…メンバーの一人がお尻が好きなことで生まれた「プリケツだー」

 

【RADCHINPOS(ラッドチンポス)】

「君のオナ」「射精5メートル」などで知られるチン海誠監督の作品の主題歌を担当する人気ロックバンド。

代表曲は…「前の前の前の好きピ」

 

【マロニーおちんぽ】

メンバー全員がマロニーみたいな細いおちんぽをしている。

代表曲は…「なんでもないよ。…ほんとになんでもないよ。大丈夫。そうだよね。仕方がないもんね。わかってるよ。わかってるけど…やっぱりいいや。なんでもないよ」

 

【あっちのちんぽ】

兄は超人気セラピストの素股股暉(すまたまたき)。あっちにちんぽがあるとしたら、こっちには何があるのか…?

代表曲は…「おいエロがんな」

 

【チーンポチンポ】

類似バンドの「クリープハイプ」からエモを抜いて、エロを足した感じの曲を連発。ただでさえエロいのに大変なことである。

代表曲は…「チンポミジカシイカセナイスンドメ」

 

【ちゃんおな】

日本が誇る孤高のセルフプレジャーディーバ。その激しいエクスタシーは観客全てを魅了する。

代表曲は…「腫れたチン」

 

【ONA】

ちゃんおながプロデュースするガールズグループ。プレイ時に嘘の演技だけは絶対にしないという信条を貫く、日本のエロティシズムの未来。

代表曲は…「レッドブラジャー」

 

【フルーツ ローター】

エロラボ所属の大人気アイドルグループ。TikTokではすぐにBANされる。

代表曲は…女性経験の少ない男性とエッチする時に全然いいところに当ててくれない残念な気持ちを歌った「わたしの一番きもちいいところはそこ!」

 

【ウーマナイザー ストリート】

エロラボ所属の大人気アイドルグループ。オタク心への吸引力が凄まじい。

代表曲は…「マグロじゃダメですか?」

 

【AIBU(アイブ)】

「へにょん」率いる日本でも大人気のKPOPグループ。

代表曲は…「泡風呂ダイブ」

 

【ねとり】

若夫婦に大人気のNTRソロシンガー。

代表曲は…「奥さんどうぞ」

 

【Butter Dog(バタードッグ)】

アンニュイな女心を歌い上げる奉仕系ロックバンド。MVは全部エロ漫画。

代表曲は…「舌死んでるボーイ」

 

【山羊ドバイ案件】

類似バンドの「羊文学」とは真反対。ドバイで荒稼ぎ。

代表曲は…「よがるヤギ」

 

【イチャセラピー】

レジェンドHIPHOPグループ。「小沢ちんちん」とコラボした名曲は数多くのアーティストにカバーされている。

代表曲は…「今夜も予約バックれ」

 

【Mrs. あふ~ん ぐっちょり】

今世紀最大の野外プレイを開催し、近隣住民に騒音トラブルを招く。

代表曲は…「セクスクス」

 

【やらして勃郎】

日本ポップス界のレジェンド。妻はBLミュージシャンの「タチネコまりや」。

代表曲は…「強指圧セラピ」

 

楽しみですね〜🌳🏕️🌿💭🎶🤤🤩🫠

 

こう見えて真剣に、

ご予約お待ちしてます🧎‍♂️………

 

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@miki_mantendo

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第47回『実樹の禁断賞状💮』

07/26 00:57 更新

第47回『実樹の禁断賞状💮』

2025年7月25日。

 

天界で罪を犯してしまい、神様に追放された天使たち。

再び天界に戻るためには、女性がイク瞬間に一緒に天に昇るしかない!?

どいつもこいつもクセツヨばかり!

おっちょこちょいの天使たちがメンズセラピストとして働く女風店

______『堕天痴』

 

発情期にはしゃぎすぎたせいで、森の魔女に人間の姿に変えられてしまったワンちゃんたち。

とある飼い主に拾われたけれど…その正体はなんとエッチ専門のブリーダーだった!

人間の姿になった色んなワンちゃんが、妄想を導く“妄導犬”として一人前になるために切磋琢磨!

______『ホット★ドッグ』

 

“サキュバス”のオスこと“インキュバス”…その存在があまりにも人間たちに知れ渡っていないことに激怒したインキュバスの王。

「人間どもに我らの怖さを思い知らせてやれ」

そう命を受けたドSのインキュバスが、メンズセラピストとして暴れ回る♪

______『淫キュバス』

 

淑女の皆様は、幾つになっても「2個上の先輩」に憧れを抱いてやしませんか?

ご安心ください。当店のセラピストには、どんな女性を前にしても

(自分はその女性の2個上の先輩だ)

と思い込むように“催眠”をかけておきました。

どうぞご安心して後輩となってお楽しみくださいませ♡

______『2個上のせんピー』

 

「組の金に手を出しちまった…」

傷だらけの極道風セラピストのそんな一言から始まる、失楽のひととき。

二人が立て篭もるホテルを取り囲むのは、眼の血走ったヤクザたち。

「ここまでだな…俺と一緒に地獄に行くか?」

「あなたとならどこまでも」

「死ぬ前に…〇〇…抱かせてくれ」

当店自慢のセラピストたちは、死を覚悟した極道の男の花火のような生命のたぎりを完全再現します。

あなたも極道の女になれる

______『心中性感』

 

せっかく女風のことを知れたので、こんなんばっか考えてますw

 

今は女風がまだ浸透し始めたばかりなので、ドキュメント性やノンフィクション性が蔓延してる印象がありますが、

いつか“コンセプト女風店”が流行ったりしないかなー💭

 

おバカ店いっぱいできてほしいw

 

僕は僕で、日本の破廉恥な妄想を次のステージに引き上げられるような、

そんなことを夢見て死力を尽くしてみるけどね。

 

深夜にもかかわらず、こんな戯言に付き合ってくれてありがとう☺️w

 

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@miki_mantendo

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第46回『実樹の禁断賞状💮』

07/24 20:28 更新

第46回『実樹の禁断賞状💮』

2025年7月24日。

 

お先に告知ですが…

(夏っぽい企画やりたいな〜)と考えていたんですが👏

線香花火を持ち歩いたら素敵じゃないかと思い☝️

古今東西様々な線香花火をご用意してみました🙌

 

*〈東〉と〈西〉の線香花火の咲き比べ🏵️🌺

*40本16000円の超高級線香花火への着火💸🔥

などなど。

 

どうぞお楽しみにっ🙌🎶

 

ところで。

皆さんはこういう噂を聞いたことがありますか?

 

「伝説のセラピストが持っていた特殊なウーマナイザー…その名も【ゴッドナイザー】」

「7つにバラバラになっていたはずのゴッドナイザーの欠片が、集まりつつある…」

 

僕がこのゴッドナイザーに纏わる噂を耳にしたのは、つい先日のことです。

ホテル先入りで、ドアを開けた瞬間に、微妙な顔をした新規のお客様。

チェンジされまいと何とか食い下がっているうちに「じゃあ、今日は世間話だけでいいわ」とお許しを頂き、そのときにお客様から聞きました。

 

一端のセラピストの僕の耳まで届いたということは、

会長やオーナーなどの権力者の皆様方の間では、すでに周知の事実だと思います。

 

そういえば、先日お店の方と電話した時に、後ろがザワザワしてたような気がしました。

 

「なに?三つ目を奪われただと!?ビッチ先生を呼んで来い!え?お泊まりしていたはずのセラピストが行方不明?そんなのほっとけ!」

 

……そういう感じの会話が聞こえていたような気がします。

 

ヘビーユーザーという名のビッチのお客様曰く、

 

「かつて、全ての女性を濡らし、イカせた伝説のセラピストがいた…」

「彼が使っていたのが【ゴッドナイザー】という、人智を超えた神器」

 

そのセルフプレジャーグッズは、ただの吸引バイブじゃない。

話しかければ返事をし、気分でリズムを変え、

一説では「月に潮を飛ばした」と言われています。

 

フェムテック…いや、テクノロジーの力を越えているので、

これはもう「フェムミラクル」。

 

伝説のセラピストが行方不明(売上金を持ったまま)になったとき、

彼の残したリュックの中で、ゴッドナイザーは主人との別れを惜しむように、

1人で鳴いていたという——。

 

その力はあまりに強力すぎたため、

他のセラピストにも、熊○田曜子にも取り扱うことができず。

 

ゴッドナイザーは7つに砕かれ、

全国のハレンチスポットに封印された……という都市伝説。

 

「でね、その“欠片”を集めると、女風界の頂点に立てるんだって」

 

ビッチのお客様はそう言った後、アイコスの煙を僕の顔に吹きかけた。

 

「でもそのために、女風セラピストが裏で潰し合ってるって。“禁断の快楽戦争”みたいな」

 

なるほど。

手を取り合わなければいけないはずの女風セラピスト同士がいがみ合い、

なぜか晒し合い、下げ合っているのは、このゴッドナイザーをめぐる戦争が原因かもしれない。

 

「ちなみに、この話をしたウチの好きピ…2人とも突然消えたんだよね。…やっぱり呪いかな?」

 

それはちょっとあなたがめんどくさそうなだけでは…と、ちょっとだけ思ったが、

ゴッドナイザーの捜索に手を出し、何かの勢力に消された可能性も否めない。

 

僕は思う。

 

“ニッポンの痴人たちは今、あの欠片を巡って戦っている”

 

我が堂も…

 

突然のマスターズランクの設立……

せっかく全国展開しているにも関わらず、所属店舗不在を招くセラピストの出張の増長……

源氏名が被るほどに、セラピスト=捜索隊の数は増えています……。

 

エクスタシーロードの出現、

オリエンタルランドはすでに女風に汚染されつつあり、

ジャンボリーの意味合いが変わってくる。

 

ChatGPTの風俗活用の影響はあまりにも大きく、

人口AIの倫理観の崩壊は、目の前まで来ています。

 

イーロン・マスクを御覧なさい。

ゴスロリ少女が趣味の性癖、ダダ漏れです。

 

実は、つい先日——

ちょっと雨宿りしようと入室したラブホテルで、

とあるものを見かけたんです。

 

最高ビッチなら知ってると思うけど、

ラブホによっては、部屋の中でピンクローターを売っているところがあるでしょう?

 

「おー、このホテル、平成の風営法改正前のホテルかー。老舗だなー」

 

そんなことを思っていたら、あのレトロな自販機の一つの棚から、

**ブオン…ブオン…**と光る物体があるのです。

 

僕は恐ろしくなってしまったのと、

ちょっと寝ころんだら背中がめちゃくちゃ痒くなる“ハズレのベッド”の気配を感じたので、

逃げるようにそのホテルを後にしましたが……。

 

もしかしたら、あれはゴッドナイザーの欠片だったんじゃないかと。

そんな気がしてならないのです。

 

次、再び、僕の目の前に『ゴッドナイザー』が現れたなら——

そのときは、自分の運命を受け入れてみようと思います。

 

久しぶりに新しいオモチャでも買ってみようかなと訪れた、秋葉原エムズビル。

「少々お待ちください…」

意味深に告げたまま、店員さんが消えました。

 

エレベーターの扉が開く。

 

中には——

無修正の春画が壁画のように散りばめられている。

 

どうやら、あの卑猥な箱舟に、

乗り込むしかないようだ。

 

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@miki_mantendo

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第45回『実樹の禁断賞状💮』

07/24 09:57 更新

第45回『実樹の禁断賞状💮』

 

2025年7月24日。

 

暑い暑い☀️

寝汗すごい💦

この前、起きたら、

背中のパジャマに、

汗染みで世界地図の大陸ができてました🗺️

北海道チーズ蒸しケーキみたいだった🧀

 

あれ、美味しいよねぇ🤤

 

でも布団まで貫通するの、大変だ😵‍💫

だったら、いっそのこと“裸”で寝る。

僕が部屋で衣類を捨てたキッカケです😌

 

一人暮らしの夏って、

なんだか“全裸率”が高くなりませんか?

 

ーーー

 

表彰状「素っ裸でベランダに出て、向かいのアパートの人間と目が合ってしまった人へ」

 

誰にも見られない自由。

汗ばむ肌に服を貼りつけることへの抵抗感があった私は、裸。

 

エアコン代を節約できるし、

窓を開けて風を浴びれば、

皮膚が冷房になる。

自然と生きる日々。

 

私はそういう夏を生きている。

 

夕方、仕事も終わって、

駅で買った鶴瓶の麦茶を片手にソファで胡坐。

鶴瓶がぬるい。

床には、いつぞやのせんべいの欠片。

裸足で踏めば凶器。

でも絶対にルームソックスなど履かない。

 

風呂もまだ。

着替えもまだ。

 

でも、

“いまのこの状態こそが最適解”っていう瞬間がある。

 

素っ裸。

もうこれが夏の最適解。

間違いない。

これが私の生きる道。

裸でソファに横になり、

ネトフリで最新アニメを見る。

近頃の私、いい感じ。

 

そんなときに、無慈悲にも雨が降ってきたのです。

雷鳴とともに。

突然の、ゲリラ豪雨。

 

ベランダには洗濯物。

朝に張り切って干した自分が裏目に出た。

 

「まぁ…大丈夫でしょ、ちょっとくらい…」

 

ほんの5秒前まで、そう思ってました。

 

でも音が違った。

尋常じゃないバチバチ音。

明らかにこの世が、天の怒りにビンタされる音。

愚かな人類にはお似合いである。

 

ちくしょうがぁ…。

意を決して、立つ。

あの子たちを取り込まなければいけない。

出ないと、また回さなければならないからだ。

 

気づいたときには、

私はもうベランダの前に立っていた。

 

扉に手をかけながら、

一瞬だけ悩む。

 

——下着だけでも履くべきか?

——いや、時間がない。

——服を着たら、タオルを巻いたら、

その間に大事なシャツが風で落ちた。

 

私は出た。

この地球に生まれた、ありのままの姿で。

 

バッと開いた網戸、

びしゃっとくる雨粒、

びろびろとはためくキャミソールたち。

 

夢中で洗濯物を掴み、

物干し竿からワンピースをひっぺがし、

靴下を掴み、

バスタオルが風に飛ばされそうになるのを死守。

 

そのときでした。

 

ふと、感じたんです。

「視線」を。

 

顔を上げると、目が合った。

 

向かいのマンションの、ちょうど5階あたりのベランダ。

人が………いたんです。

 

2人の男が、こちらを見ていた。

裸の私と目が合った。

 

一人は小太りの中年男性。

手に、あんパン。

もう一人は、若いスーツの男性。

手に、牛乳。

 

あの状況、あの2人組、

張り込み中の刑事だ。

 

え…めっちゃ気になるじゃん。

同じアパートに星がいるんか?

 

雷鳴に驚いてキュッとなった私の乳輪が星型に見える。

 

牛乳の男が、あんぱんの男に耳打ちした。

あんぱんの男が、こくりと頷いた。

 

その瞬間、

2人とも服を脱ぎ出した。

刑事たちが全裸になった。

 

(これでお互い平等だ)

と言わんばかりに、こちらを見てこくりと頷く。

そして、双眼鏡を構えた。

 

こっちを見るな!

 

さすがに良心というか正義感が働いたのか、

私からは視線を逸らして、

双眼鏡でウチのアパートの2階を覗いている。

 

2階に犯人が…?

私は裸のまま身を乗り出して、彼らが覗く双眼鏡の先を確認した。

 

全裸のお姉さんが洗濯物を取り込んでいた。

 

こっちを見ろ!

わたしを見ろ!

 

なんだかちょっとだけ、

恋の始まりにも似ていた。

 

……なんてわけあるか!

 

全裸で目が合った相手と、

何が始まるってんだ。

 

この夏、わたしは星になる…

そう決めたあなたに、この賞を贈ります。

 

東京萬天堂・実樹

 

ーーー

 

僕の星は君だからね、

しっかり張り込みして、

捕まえようと思う⭐️

 

そしてこの世界に、

「濡れていい洗濯物」なんて、

一つもない。

生み出さないようにしましょう。

絶対に。

 

安っぽくなるから、

なんでも濡らしちゃダメだよ☺️

 

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第44回『実樹の禁断賞状💮』

07/22 21:16 更新

第44回『実樹の禁断賞状💮』

2025年7月22日。

 

連日の熱帯夜で気分が昂りますね。

別次元で受け止める準備はできてます😌

君の頭をクラクラさせるのは何も暑さだけじゃない💪

僕だって負けないです☀️

 

それにしても女風セラピストの方が、

この世に増えてます👥👥👥

 

こんな僕にも「デビューしたばかりなんですけど」とか「働いてみようかなと思ってるんですが」とか、

相談してくれる方がいて本当にありがたいです🙏

 

デビューしたばかりの方には、

「あぁ…」と悔やんだ後に、

持ち得る知識をしっかり共有し、

働いてみようかなの方には、

「やめておきましよう」と促しています☺️

 

神様これでいいのでしょうか?⛩️

 

女風セラピストが増えたぶん、

呼んでみたら、

元クラスメイトだった!

なんてことがあるかも知れませんよね?

 

今日はそんな[女風で指名したセラピストが学生時代の同級生だった場合の"how to"]をセラピスト目線で考えてみました☝️

 

______

 

【STEP1:まずは全力で平静を装う】

 

元クラスメイトとは言え、

学生時代以来の再会で、

ラブホテルという非日常空間。

 

すぐに気づけるようなことは無いと思います。

お互いに。

 

気づいた瞬間の動揺は計り知れませんが、

先にヤツにバレる訳にはいかない。

例え、肛門がキュウッと鳴っていたとしても、

平静を装いましょう。

 

向こうの「はじめまして」を無視すれば違和感。

逆に勘づかれます。

 

あのちゃんのモノマネで乗り切ってください。

あのちゃんの声色を真似たまま、膝を見つめ、落ち着きを取り戻す。

長い闘いの始まりです。

 

【STEP2:カマかけの極意!プロの芝居には乗るしかない】

 

「〇〇高校って知ってます?てか、〇〇君だよね?」

なんて言いたくなるでしょうが、我慢してください。

下手なカマかけは(あなたはバレて、ヤツは別人のまま)という、

最悪の事態を招きます。

 

まずは注意深くヤツを観察する。

ギリギリの心理戦が始まってます。

「備考欄にあるけど、拘束されるのが好きなんだね~」

性癖はヤツにバレている。

これはもう“エロい人狼ゲーム”です。

 

ヤツは気づいているのか、もしくは気づいていないのか、それとも瓜二つの別人なのか。

あらゆる可能性を探ってください。

 

「私が気になっていた同級生に似てるんだよね」

これは本人だとしても、別人だとしても、気分を乗せる一言。試す価値がある。

自分の名前を当時の同級生のゴリゴリのヤンキーと同じ苗字で伝えるのもアリ。

これで動揺したら、ヤツはクラスメイト確定。

どんな手段も取れるように、とりあえず「2年前の交通事故以来、記憶が無くて…」と記憶喪失の設定にはしておきましょう。

 

【STEP3:プレイになっちゃった時は】

 

同級生であることを疑いながらも、

なんやかんやプレイに入っちゃうことがあるかもしれません。

というか、その可能性は決して低くない。

何故なら、君はムラムラして女風を呼んでいるのだから。

 

最初はぎこちないのに、

だんだん手つきがエロくなってくるあたりに、

妙な生々しさを覚えたら、

ヤツ確定です。

 

(もしもあの、体育倉庫であの時こうなっていたら…)

 

そのような妄想に駆られて、

身をゆだねましょう。

 

これは元同級生の女風セラピストのことが「元々ちょっと気になっていた場合」です。

 

ナルシストが過ぎて、

まだ関係性もできていない段階で女子にキモイ発言を繰り返し、

白目を剝かれていたような男子だった場合は、

クンニ手前で、頭を振り払い、

「なんで気づかないの!何やってんの!」

と土下座で説教してください。

 

【STEP4:絶頂時に名前を叫ばないよう注意】

 

別人のまま、プレイしている場合。

興奮がピークになって、

脳みその奥から「〇〇〜〜!!」って叫びそうになるかもしれない。

 

これは正解でも、違っても、

イキながらの実名告白は“地獄の同窓会”が完成する可能性があります。

 

絶頂は“無言”で迎えましょう。

「んっ」とか「ぐっ」とか、耐えて。

侍になって。

 

【STEP5:ピローはエモを殺せ】

 

終わって、整えて、

「ありがとうございました」って笑うあなた。

一瞬、文化祭の焼きそばの匂いが香るかもしれません。

 

全くの別人に元同級生を感じていたとしても、

いっそのこと白状して笑い合うようにひと時を過ごしたとしても、

出逢いなおしたように他人のフリで夜を重ねていたとしても、

 

「またお願いします」ってだけ言って、

そっと扉を閉めましょう。

 

そして、すぐに高校時代の親友に連絡するべし。

 

______

 

同級生だったのか、そうじゃなかったのか。

どっちにしろ、あなたは滞在時間中、

ずっと「あのちゃん」のモノマネで乗り切っているので、

頭のおかしな人間だと思われています。

 

世の中、何が起こるか分かりません。

星の巡りあわせは、僕ら人間に操作することはできない。

 

いざという時は僕のこのHOWTOを思い出してみてください🥰

 

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@miki_mantendo

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第43回『実樹の禁断賞状💮』

07/19 23:51 更新

第43回『実樹の禁断賞状💮』

2025年7月19日。

 

夏休み突入でしょうか🌻☀️

圧倒的サマーヌード💪🦵

 

僕ら今から

はしゃぎすぎてる

夏の子供に

なりませんか?👧👦

 

子供が片方なくすものランキング、

堂々の第1位と言えば、

『サンダル』です🐾

 

“新しいサンダル”って、

歩くだけで自動的に、

自傷行為を招いてる場合もあるので、

ご注意を。

 

ーーー

 

表彰状「靴擦れを招く新しいサンダル、意識が高すぎるかき氷、真夏の洗礼を浴びながら、友のために走ったメロスへ」

 

マンションの扉を出たその瞬間、

熱気が顔を撫で、

(お出かけするぞ🔥)

という意気込みと、

ファンデーションを溶かした。

 

いつもよりもアスファルトが地獄だ。

灼熱の地面が、私の足裏の皮膚を炙る。

 

…しまった。

 

今、履いているのは、

昨日ZOZOから届いた、

新しいサンダル。

 

韓国系のブランドで最近、流行ってるらしい。

らしい。

周りで履いてる子は見たことない。

 

どうしてこんな日に、

このサンダルを選んでしまったのか。

 

ミキコに、

「1人じゃ入りづらいから、付き合って🥺」

そう言われたのは5日前。

 

インスタで見つけたらしい、

人気のかき氷屋さん。

 

ホームページを覗くと「宮廷料理」くらいの仰々しさでかき氷が載せてあった。

 

キャッチコピーの「賞味期限10分」

そりゃそうだろう。

溶けるからである。

 

しかし、ミキコが行きたいと言う。

どうしてもインスタのストーリーに載せたいと。

だが1人じゃ行けないと。

 

古民家をリノベーションした外装は確かに、1人で入るには勇気がいりそうだった。

 

この子は1人でそんな空間に入っていけない。

なら私が…と、

私は今日、メロスのごとく立ち上がったのだ。

 

意識高すぎるかき氷屋の立地は、

最寄駅から徒歩17分。

なぜか、タクシーを使うという発想は浮かばなかった。

ZOZOで買った履きなれぬ新しいサンダルの靴擦れに気を取られていたからだ。

 

暑い。

汗が、脇から、背中から、耳の裏から、噴き出している。

なのに、周りを歩く人々はなぜかサラサラして見える。

あれ? この人たち、本当に汗腺あるの?

 

最初の角を曲がったあたりで「いたっ」と声が出る。

ちょうどいいサイズのマメが、足の甲にぷっくり育っていた。

その時、タクシーが目の前を通り過ぎたが、ここまで耐えて、

今さらタクシーを利用することに敗北感が生まれ、

開きかけたGOアプリをそっと閉じた。

 

そういえば、昨日の夜に「なんか荷物重いな〜」って理由で、

カバンの中の絆創膏のポーチを捨てたんだった。

今日ほど、“絆創膏という概念”を欲する日はない。

 

たぶん、いま私の歩き方、

赤ちゃんの初めての一歩みたいになってる。

または、女風関連のエロ動画でセラピに電マで責め立てられてる子のようだ。

イマジネーションの幅の広さ。

私の売りである。

 

通りかかったお家の窓にひまわりが沢山咲いていて、綺麗だった。

いや、よく見たらピカチュウのぬいぐるみが窓の外に向かって大量に並べられているだけだった。

キチガイの家だ。

私も、かなりきている。

 

やっと、店の前に着いた。

涼しい顔つきの女子たちが列をなしている。

 

ミキコはまだ到着していない。

 

列の後ろに並ぶと、

ベレー帽を被った店員のお姉さんに、

「すいません、あっちも並んでるんです」

と離れた場所を指さされた。

これはかなりの行列だ。

 

かき氷、1600円。

ハッキリ言ってめちゃめちゃ高いと思う。

 

でも、私はミキコのためにと、

新しいサンダルで足を痛めながら、

この場所を目指した。

 

走れメロスの如く、献身的に。

正直「かき氷に1600円出すの、たけぇなぁ」と思いながら、

それでも走った。

 

途中で投げ出すチャンスはいくらでもあった。

クーラーの効いた部屋の中で、

家族サイズのピノを食べながら、

Netflixを観ていた方が、

私にとっては幸せである。

 

でも、私はミキコのためにと、

ここまで来た。

 

ミキコが、私とならどんな意識の高いかき氷屋さんにでも入れると、

信じてくれたからだ。

 

「遅れてごめ〜ん」

 

ミキコがやってきた。

 

「うわ、めっちゃ人並んでるねぇ」

 

そう言うと、ミキコは使い古されたエコバッグから、

ガリガリくんの袋を取り出した。

 

「これ食べたら…もう満足かもw え、猫カフェとか行かな〜い?」

 

私は激怒した。

 

報われなかった、真夏のメロスにこの賞を贈ります。

 

東京萬天堂・実樹

 

ーーー

 

絆創膏、常備しておくのでいつでも言ってください☺️

 

報われない日はもちろんあるけど、

それでも新しい服を着て、

街に繰り出そうね🌃🌇✨

 

【X】

@miki_mantendo

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第42回『実樹の禁断賞状💮』

07/17 21:57 更新

第42回『実樹の禁断賞状💮』

 

2025年7月17日。

東京。

連日の曇天は明ける気配を見せ、真夏の暑い陽射しが「次は俺の番だ☀️」と言わんばかりに待ち構えていると思います。

 

もうすぐ夏祭りシーズンですね!

縁日、花火、喧嘩、スリ!

良い夏の風物詩が見れるといいですね☺️

 

ところで、皆さん。

 

なんと、この世には2種類の"夏男"がいます。

 

“純粋に夏祭りを楽しめる夏男”と、“夏祭りにいながらずっとエロいことを考えている夏男”に分かれているんです。

 

子供の笑い声が飛び交っているようなお祭り会場で、ずっとエロいことを考えている夏男がいたら、嫌でしょう?

そんな夏男とは、グッバイバイしましょう。

 

同性から見ても、どうしようもない人間です。

グッバイバイしましょう、キスしないまま。

 

でも、君が熱帯夜の火照りにクラクラと惑わされて、残念夏男を見抜けない可能性がある。

 

たとえば君が、男性と夏祭りデートをするとして、その人が「どんな屋台で何を食べるのか」によって、『下心があるかどうか=残念夏男』かどうか、分かるんだよね。

 

ここだけの話。

せっかく僕に気づいてくれた君なので、残念夏男の選ぶ屋台グルメを伝授しよう。

政治と一緒。

もののけ姫のアシタカのように、曇りなきまなこで、しっかり見分けるんだよ。

 

 

まずは『チョコバナナ』

もうこんなの完全にアウトだよね? わかるよね?

見たまんま。

彼は君がチョコバナナを頬張る瞬間を見ることしか考えてないし、屋台のおじさんも彼に手渡した瞬間にウインクしてる可能性がある。

さらに言えば、“バナナをチョコで包む”という構図で、自分が包茎であることを暗示している。

最悪だろ?

夏祭りでチョコバナナを食べる男は絶対にダメ。

君のために言ってる。

そんな男は女性に捨てられて、慰めてくれたおじさんのチョコバナナでも食べてればいいんだよ。

 

 

意外なところで『焼きそば』

これもダメ。

焼きそばといえば青のりが連想されると思うんだけど、女の子に「歯に青のりついてるよ」って指摘して、「やだ♡」って言いながら、爪楊枝でシーシー取る一連の流れってさ…これ、羞恥プレイでしょ。

変態のやることだよ。

「取れた?」って聞いて、本当は取れてても「取れてない」って言われて、でも本当は取れてて。

先っぽの曲がった爪楊枝が使い物にならないからって諦めて、ベロでいく様を見せたら、相手の思うツボ。

見てみ? ヤツはカツオ節みたいに立たせてっから。

そんなの赦さないよ。

僕は赦さないよ。

熱した焼きそばの入ったパックの底に「あち、あち」と苦戦してるうちに、走って逃げてくれ。

 

 

そして『りんご飴』

これも…まずりんごがね、そもそも禁断の果実的にエロいからね。

「はい」っとヤツがりんご飴を渡してきた場合には、狙いがいくつもある。

まずは飴の部分を舐める様を見たいからだよね。

わかるよね?

ソフトクリームを渡す狙いと原理的には同じなんだけど、りんご飴はタチが悪いよ。

終わりがないからね?

溶けねぇから。

延々、ベロベロする君を見て、ヤツはニヤニヤしてるはず。

そして、君の歯肉が弱ってる場合は林檎の果肉に血がつくでしょ?

その血だよ!

これ、人によってはかなりフェチズムに刺さるんだよね。

単純に血に興奮するってのと、君の歯肉の管理がずさんである、ズボラであるっていう性質に興奮するよね。

散らかった部屋で致したら逆に興奮するみたいな、そういうのが好きな人がいるんだけど、そうなっちゃってるんだよね。

場合によってはその硬さゆえに、凶器になるから、渡された瞬間にりんご飴をハンマーのようにして、こめかみを狙ってください。

 

 

『たこ焼き』は金玉みたいだから、ダメ。

『イカ焼き』は君の口から出る「イカ臭い」を期待してるから、ダメ。

『かき氷』はブルーハワイで青く着色した舌を君が見せてくれる時にアヘ顔みたいになるのを期待して100%勃起してるから、アウト。

『きゅうりの一本漬け』は形がエッチな玩具みたいだから、テンガ。

『ベビーカステラ』を買う男はマザコンだから、論外。

『じゃがバター』は看板の「トッピング無料」の文字が「ペッティング有料」みたいに見えてきちゃうから、卑猥。

 

 

じゃあ、何を選ぶ男が祭囃子の風情を嗜める、良い男なのか?

 

『焼きとうもろこし』です。

まず黄色がエロからいちばん程遠い色だし、何より美味しい。

一見、卑猥な形に見えるけど、もろこしが歯に詰まって、それどころじゃないし、何より美味しい。

田舎のおじいちゃんとかおばあちゃんのこと思い出すし、それで興奮してるような人間がいたら異常性欲者だよね。

 

確かに君が焼きとうもろこしを食べて、その食べ方や食べ残しが汚くて「うわっきったねー!」って、ちょっと言いたいけどね。

(うわ…)(うわ♡)とか、ちょっと思う可能性はあるけどね!

 

ちょっとだけだよ🤏

 

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第41回『実樹の禁断賞状💮』

07/15 22:41 更新

第41回『実樹の禁断賞状💮』

 

2025年7月15日。

 

東京、大雨、強風。

雨ニモマケズ風ニモマケズな皆さま……

偉かったです!!!

 

事前告知された台風の脅威、そうでもないってあるあるとして成立してません?

逆に突然到来した台風の風、マジで強くて何もかも薙ぎ倒す感じする。

訳アリの親戚と一緒ですね。

すんごいトラブル持ってきたりするんだから。

 

それはそうと。

僕は台風にちなんだ物語——

『あらしのよるに』

って絵本が大好きでした🐺🐐

 

ーーー

 

表彰状「童話「あらしのよるに」の話になって「私だったらヤギ食べちゃってた」と発言し、すべてを失ってしまった人へ」

 

童話『あらしのよるに』__

暗い嵐の晩、ある小屋に、ヤギの「メイ」と、オオカミの「ガブ」が偶然逃げ込み、

暗闇のなかでお互いの正体を知らぬまま心を通わせる、禁断の友情ストーリー。

 

「ガブ」は草食のヤギを食べる側の捕食者。

「メイ」は食べられる側の命。

けれど、お互いに名前を呼び合うことで、“もう食べない・食べられない関係”を選び、種族の壁を超えて手を取り合おうとする。

 

そんな美しいお話です。

涙なしには語れぬ珠玉の名作。

 

それなのに——君は言ってしまった。

 

職場の昼休み。

唐突に始まった、子どもの頃に好きだった絵本の話。

 

後輩がうっとりと

「わたし『あらしのよるに』が好きで…!」と語り始めた。

 

そのチョイスに(かわいいな)って吹き出しを浮かべる男性陣。

それを見て、君はイラッとしたのかも知れませんね。

 

後輩の「『あらしのよるに』が好きで…」を受けての君の感想。

 

「私だったらヤギ食べちゃってた」

 

その瞬間、空気が凍った。

オフィスの空気清浄機が全力運転を始めた。

観葉植物のパキラが悲しげに葉を落とした。

窓の外に屋上から落下する部長が見えた。

 

「えっ……?」

「いや、でも友情の話じゃ……」

「それ、言います?普通……?」

 

ザワ……ザワ……ザワ……

ギャンブルしてるわけでもないのに カイジ の音が流れる。

 

無言のまま、昼休みは終わった。

 

数時間後、君は上司に呼び出された。

 

「お昼休みの『あらしのよるに』の話を聞いたよ。

この発言が本当なら……一種の反倫理的発言として、社内的に扱わなければいけない。今日はもう帰って」

 

強制退社を余儀なくされた君が会社を出る間際、

普段はにこやかに「お疲れ様でした」と労ってくれる警備員さんの舌打ちが聞こえた。

 

項垂れて歩く。

そんなにダメな一言だったのか……?

会社の忘年会がジンギスカンだったこともあるじゃないか……

 

帰り道に生まれたモヤモヤを、行きつけの中華屋で冷やし中華を頬張りながら彼氏に話した。

 

「ジンギスカンは羊でしょうが!」

 

*『北の国から』*の「まだ子供が食べてる途中でしょうが!」のテンションで叫ばれた。

「なんでそういうこと言うの?」と眉をひそめられ、

餃子を2枚、投げられた。

最愛の彼氏に餃子を投げられながらも「1枚、2枚」と数える私は偉いと思う。

 

翌朝、親からLINEが来ていた。

「会社からもトオル君からも連絡が届きました。あなたが“ヤギ食べたい”と言った。そんな子に育てた覚えはありません」

 

実家のLINEグループから削除されていた。

 

ネイリストのお姉さんにもLINEしたが、既読がつかないまま3日。

ようやく返信が来たと思ったら、

「無理かも」の一言。

 

気分転換に美容室に行ったら…担当してくれてた美容師のお姉さんが辞めていた。

理由を訊くと、

 

「お客様のせいです。噂で聞いていました……お客様の“ヤギ食べちゃってた”という言葉に、心が耐えられなかったらしくて…」

 

キャンセル不可だった美容室代8,800円が虚しく引き落とされた。

それはおかしいとクレカ会社に電話したが「倫理的に支払停止はできません」と告げられた。

 

道すがら、トイプードルにおしっこをかけられた。

飼い主のマダムに、

 

「ごめんなさい!…あ、なるほど。ヤギを家畜としか思わない方には、お似合いの所業ですわね」と言われた。

 

気づけば、職場では**「ヤギ喰いさん」**と呼ばれていた。

人事評価のファイルに「情緒が不安定かつ倫理観に欠ける」と書かれていた。

 

「私だったらヤギ食べちゃってた」

 

その一言で、全てを失った。

 

むしゃくしゃして予約してみた初めての女風。

まるでバチが当たったかのように台風がきた。

 

どしゃ降りの雨の中、ラブホ難民に陥ってしまい、

「あれ〜?どっちだっけ?」とスマホ片手に右往左往する、セラピスト。

「なんだよ…マジで最悪なんだけど」とボソッと呟く、セラピスト。

「え?てか、よく利用してるっすか?」

「逆にラブホに詳しかったりして〜?」

「ねーw 前髪死んでっからw」

 

君の心に、静かに嵐が吹き荒れている。

 

僕は、君の毒気の効いた愛嬌を愛し、

深い敬意を込めて、この賞を贈ります。

 

東京萬天堂・実樹

 

ーーー

 

『あらしのよるに』って。

 

「お前を食べたい」と思う自分と、

「でもお前を失いたくない」と思う自分が戦っているという点では、

“性愛”そのものですよね。わかりみ。

 

普通に生活してて

(あ、この一言でさっきのあの人の発言を喰うことになるなぁ)

とか思っても

(いいや!食べちゃえ!)って気持ちで、ムシャムシャ思い切ることもありますよね?

 

ただお人好しなだけでは、

僕らは生きてはいけませんからね☺️

 

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第40回『実樹の禁断賞状💮』

07/09 23:33 更新

第40回『実樹の禁断賞状💮』

2025年7月9日。

 

昨今の政治情勢がモロに影響して、熱く語っています。

 

ーーー

 

居酒屋で男たちが風俗での武勇伝を語りながらゲラゲラ笑っていた。

でかい声で

男たちだけが。

 

小声で下ネタを呟く男の友達、その口を塞ぎながら「ちょ、女子に聞こえるだろw」とニタニタこちらを見る男の友達。

果たして、あれは“友達”なんだろうか?

 

テレビで「女が笑えるギリギリの下ネタ」を試す男たち。

それを視聴している男が、女が下品な下ネタに笑えないことを「生物としてつまらないかのように」SNSに書き込む。

 

その男性がどれだけ“いい人間”だったとしても、

風俗の話をする、その一瞬、その一瞬だけは、まるで"男の方が女よりも世界を広く深く知っているかのような錯覚"に酔い、上から語っているように見える。

不思議と"その時だけ"は、陽キャも陰キャも同じように酔っている。

 

なぜ?

なぜ男にだけ風俗があるのか?

 

「コイツ、飲みすぎて彼女いるのに、ついうっかりデリヘル呼んじゃってさ」

「友達が誕生日にソープ奢ってくれて、でもめっちゃハズレだった」

「僕はそういう遊びをしたことがないんだよね(だからすごいでしょ)」

 

風俗で遊ぶ男。

風俗で遊ぶことで男同士の絆を結ぶ男。

風俗で遊ばないことを、さも“美徳”のように語る男。

 

別に、彼らは悪人ではない。

普段はむしろ善良な人間に思える。

ただ、突然、ゲリラ豪雨のように“男だけが風俗で遊ぶ常識”が降る、襲う、こちらの心を腐らせてくる。

 

男たちだけが風俗で遊ぶ風習が、まるで空気のように社会に漂っていて、

それが“赦されている”

 

なぜ男にだけ風俗が赦されているのか?

 

女が男のように下ネタやエロを取り扱えば、それはかなり“強烈な個性”として刻まれる。

それらは生き方やイメージを固定されるほど、“過剰”なものに映る。

特殊な女として冷やかしの目を向けられる。

男のように下ネタを呟いただけで、つま先から頭のてっぺんまでスケベなことしか考えてない女にされる。

居酒屋で男たちが戯れ合う話に合わせて、イメージを勝手にカスタマイズされる。

男の都合のいいように。

 

女が女と話す下ネタは「グロい」と言われる。

グロテスクな方が、むしろ面白いんじゃないだろうか?

ジャンルがコメディではなくホラーに近くなる。

どうも“男が下ネタのジャッジの主導権を握っている”ように思える。

セックスは2人でするものなのに。

 

男の下ネタがグロくないのは風俗があるからでしょう。

「遊び」の話として消化されるからでしょう。

そういう背景には無頓着で、考えもしないだろつし、倫理が関係してくれば「男と女は違う」と言って、己を赦し、相手は赦さないでしょう。

それじゃ、愛ではないでしょう。

 

男は性的に飢えることが“仕方ない”こととして扱われ、

女が性的に飢えることは、まるで“存在そのものの間違い”のように扱われる。

飢えたら死ぬのは、老若男女みな同じ。

 

男の世界に風俗があることで、

誰かが誰かを愛せなくなる理由が、生まれているかもしれない。

 

「男にだけ風俗がある」というこの構造に、違和感を抱く人もいると思う。

 

いまは女性にも風俗がある。

「女風(じょふう)」という文化が存在している。

 

ただ、女風が“男の風俗”の対義語として、まっすぐに在るかといえば、そうではないように思う。

むしろ、「そうじゃないかもしれない」という感覚の方が強い。

同じような痛みを糧に生きてみたかったのだけど。

 

だからこそ、この“令和の女風”という文化の起点にあたる

「なぜ男には風俗があって、女にはなかったのか?」

という原点に、何度でも回帰すべきだと思う。

 

ホモソーシャル的に女風が発展していくことが、果たしてその問いへの“正しいアンサー”なのか?

 

僕は常々、疑問を持ち続けていたいと思う。

 

涙降りしきった朝を なんとか 一緒に笑うことはできるのか?

 

ーーー

 

ねー!

皆さんのXって何が流れてきます?

僕まじで選挙関連のポストか、ちゃんみなにゆるふわギャングのNENEさんがビーフした件ばっかり流れてくるんですけどw

 

視野を広げなければいけないのはお互い様だよね!

 

ちゃっかり〈2025年7月5日4時18分〉僕らだよ!

死に急ぐように新しい世界を共有していこう!

 

君の未来は僕の手の中。

 

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第39回『実樹の禁断賞状💮』

07/03 14:51 更新

第39回『実樹の禁断賞状💮』

2025年7月3日。

 

予約がなければ、日中は家中で溶けてます🫠

未だに自分の身体に適したクーラーの温度を掴めてないってのに……

自分探しの旅に出たら、設定温度をつかめるのでしょうか?

 

部屋着のパジャマの生き残り状況にもよるかぁ。

これから年齢を重ねるにあたって、どこかで浴衣や着物で年中過ごすような人間になりたいなんて野望があります。

 

夏の香りにあやかって、こんな妄想をしてみました。

 

ーーー

 

表彰状「思春期の頃、夏祭りに行く時におばあちゃんが用意してくれた浴衣が“真っ白”で『幽霊じゃんw』とからかわれてしまった人へ」

 

15歳の夏。

クラスの仲良しの子たちと「来週のお祭りはみんなで浴衣で行こうね」と約束した。

 

そのことを母に話したら、「それなら、おばあちゃんに相談してごらんよ」と言われた。

祖母はとても喜んでくれて、「楽しみねえ」と、何度も繰り返していた。

 

迎えた当日。

畳の上に丁寧に置かれていた浴衣は、

ほとんど柄のない、真っ白な生地だった。

帯は、深い紺色。

控えめで、静かで、まるで涼風のような装いだった。

 

少し戸惑った。

リナや他の子たちが着てくるであろう華やかな花柄と比べて、

あまりに大人しすぎる気がして……。

 

でも、帯を結び終えたあとに見せてくれた祖母の笑顔が、それはそれは嬉しそうで……私は、何も言えなかった。

 

「ありがとう」と言って、その浴衣で家を出た。

 

案の定だった。

 

他の子たちの華やかな柄の浴衣に混じる私は、ひとりだけ、浮いていた。

白すぎて、光を吸ってしまうような浴衣。

 

みんながそれぞれに浴衣を褒め合う中、リナが私の浴衣を見て「めっちゃシンプル!」と感想を述べた。

「シンプルすぎるよねw」……情けない一言が私の口から出た。

 

縁日を固まって歩く。

すれ違う浴衣の女の子たちも、みんなピンクや水色の花模様など、色とりどりの浴衣で歩いていた。

 

同じクラスの男子たちが声をかけてきた。

その中のひとりが私を見てからかうように言った。

「お前、幽霊かよw」

 

女の子たちも、「ちょっと、やめなよ〜w」なんて言いながら笑ってて、

私も笑ってみせたけれど、周りの様子が胸にぐさっときて、

その後、みんなと歩いていた記憶があまり残っていない。

 

リナは“写ルンです”を持ってきて、みんなと写真を撮っていたけど、

私が入るようにカメラを向けたのは、集合した時だけのように感じた。

 

後ろをつきまとう男子たちが嫌で、

「ちょっとトイレ行ってくる」と告げ、

私はひとり離れ、神社の影の石段で座っていた。

 

親に電話して帰ろうかと思ったけど、今の状態のまま祖母に会えば、私がしんどいことを悟られるかもしれない。

花火が始まって縁日が終わるまで、やり過ごすことにした。

 

そうこうしていると、屋台の間を抜けて、こちらに近づいてくる人影が見えた。

タクヤくんだった。

去年転校してきたタクヤくんとは、その年から同じクラスだったが、あまり話したことはなかった。

 

タクヤくんは「何してるの?」と声をかけ、

「休んでる」と答えると、「ひとりで来たの?」と聞いてきた。

私は「リナたちと来たけど、人混みが苦手だからここにいる」と答えた。

タクヤくんは「前住んでたとこのお祭りはもっと人が多いよ」と言った。

「そんなの無理無理」と答えた。

 

彼は何気なく、言ってくれた。

「その浴衣、とても似合ってるよ」

 

私は、何も言えなかった。

「ありがとう」すら出てこなくて、

ただ、うつむいて、頷いた。

流れで買って手もつけてなかった焼きそばを取り出して、「一緒に食べる?」と誘った。

タクヤくんは「いいの?」と嬉しそうにして、隣に座った。

 

タクヤくんとは、それだけの出来事だった。

でも、不思議と、今も残ってる。

あの時の祭囃子、提灯の光、石段の苔の匂い。

 

そして、タクヤくんの横顔。

 

それから何年も経った。

 

女風セラピストのプロフィールを見ていたら、

なんだか、目元が似ている気がして。

タクヤくんに。

年齢もちょうど合いそうだった。

 

だから、DMを送りました。

「好きな浴衣の色はなんですか?」

 

ちょっと変な質問だったと思います。でも、どうしても聞きたかった。

 

そしたら、返ってきたのは、

「真っ白な浴衣が似合う人が好きです」

の一文でした。

 

……たぶん、私はその時点で泣いていたと思います。

ああ、やっぱり、タクヤくんだ……って。

 

すぐに予約しました。

会いに行きました。

 

違う人でした。

めっちゃパリピ。

なんならパネマジ。

しかも、香水キツめ。

千鳥のノブさんを意識した喋り方。

 

ぜったい、タクヤくんじゃない。

 

でも、タクヤくんじゃなくてよかったのかも、そう思った。

 

ちゃっかり性感はうまかった。

そして霊感があるらしい。

 

「守護霊はひいおばあちゃんだね」と言われた時点で嘘だと分かった。

私のひいおばあちゃんは、どっちも生きてるからだ。

 

この日をきっかけにどうしてもタクヤくんのことが気になり、

疎遠だった地元の子にそれとなく聞いてみたら、

地元のヤンキーの先輩と結婚して離婚していたリナの再婚相手が、どうやらタクヤくんらしい。

 

人生そんなもんだ。

くそっ。

 

あの頃よりも、白い浴衣が似合うようになった私を、

誰かに褒めてもらいたいと思った。

 

東京萬天堂・実樹

 

ーーー

 

これは僕の妄想だけど、

[事実は小説よりも奇なり]

ですよね?☺️

 

子供の頃の夏の思い出、

ぜひ聞かせてください🌻

 

はむはむたべます🤤

 

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