こんばんは🌃⭐️
ヒュウガです🪷
以前スタバでこれを読んでいました!
とご紹介した『ドーパミン復活禁欲法』💡
読み終わりました📚
内容がすごく興味深くて、とても面白かったです🤗✨
深く理解するため2回も読んでしまった!!
この本は、ただ単にオナ禁についてのメリット、デメリットを提示するだけじゃなくて
その結果どういう現象が起こるのか?
身体に今後どんな影響があるのか?
について対話形式で分かりやすく書いてありました📝
その中でも、自慰行為のときに大量分泌されるドーパミンに注目してます!
でも、この日記をご覧なっている方々は、ほとんど女性の方だと思いますので、男性の自慰行為についてのお話しは省いて、ドーパミンについて書いていきたいなと思います🙇♂️
ドーパミンは「快楽物質」だとか「快楽ホルモン」と呼ばれてますが、その正しい働きってちゃんと知らなかったりしますよね?
ドーパミンとは
脳の側坐核(そくざかく:感情、意欲の維持に深く関係)から分泌されるホルモンです❗️
「何かを得たい」と思ったとき行動を促すホルモン!
簡単にいうと
お腹が空いたとき目の前に美味しそうな料理が出てきました。そうすると「目の前の料理を食べたい!何から食べようかな?」と、脳が指令を出して"食べる"行動をさせようとするもの。
空腹
↓
欲求(食べたい)
↓
ドーパミン分泌
↓
行動
↓
食料ゲット(欲求の解消)
「欲しい」と思った瞬間に分泌されるホルモンですね💡
※なんと、この機能を無くしたネズミはお腹が減っても食べる意思がなくなり、そのまま餓死してしまった、、、という実験結果もあるそうです🫢❗️
生きていく上でとても大切なホルモン!!
ですが、、、!
欲求が強く激しくなるほど、ドーパミン分泌が大量になり、自分の意思でコントロールすることさえ難しくなってしまうこともあります。
これが俗に言う「依存症」です💡
それとドーパミンは1日に分泌できる量には限りがあります!
1度に大量、もしくは1日に何度も消費してしまうことで、他のことに使用できるはずだったドーパミンの総量を削ってるってことに繋がります😳
なにかに"依存状態"の人は
ドーパミンの大量分泌→枯渇→補充→また大量分泌→枯渇......
のサイクルに陥っているそうです。
枯渇や補充状態にあるときは倦怠感を感じたり、今まで楽しめたことにドキドキ、ワクワクを感じなくなったりします😢
そしてドーパミンの量が戻ってきたころに、またあのときと同じ大きな快感を得たいと思い、また行動を起こす。
その結果、自分を満たしてくれるのは"これ"しかないんだと、どんどんのめり込んでしまうんですね🤔💭
それだけ聞くとちょっと怖いイメージありますが!
しかしこのドーパミン、量を調整、制限することが出来れば
日常生活が活気に溢れたり、小さなことにも喜びや興味を感じて、能動的になることができます🤗✨
ちょっと思い出してみてくだい💭
小学生などの幼少期、夕ご飯に好きな物が出ただけで、すごくテンションが高くなったりしましたよね?
あのときは「あれしたい」「これやりたい」っていう欲求が脳に対して"刺激の弱いもの"ばかりだったから
ドーパミンの消費量も適切で、むしろ有り余っている状態💡
たま〜に、わけもわからず急に嬉しくなってテンションが上がったこと、きっとあったんじゃないですか?
それは、満タンに満たされたドーパミンが、容器から溢れて、勝手にワクワク感やウキウキ感が滲み出てしまったような
マリオでいうスター状態⭐️だったからです😊⤴️
僕も当時を思い返してみると、
学校の帰り道、木の棒を見つけると友達と振り回して剣士ごっこしたり⚔️
雨の中びしょびしょになりながら走り回ったり☔️
公園のベンチの上でデュエル(遊戯王)したり
友達の家でコントローラー持ち寄ってスマブラしたり🎮
育てた自慢のポケモンで対戦したり
とにかく毎日がすごく楽しかった思い出があります✨✨
子供が活気に満ち溢れていて、キラキラして見えるのって、これが理由だったりするのかな?ってあらためて思いました😌
そんな強力な効果を持つドーパミン!
ぜひ味方につけたいですね🤗✨
何かに依存傾向があるなと思ったら、最初はちょっとだけでいいので、それを制限してみてください!
その「したい」「ほしい」などのモヤモヤ、ムラムラ、それを別の行動エネルギーに変えることができたとき、すごく大きいパワーになります💪❤️🔥
本の表紙に『ムラムラを楽しめ』って書いてありますが、最終的にここに繋がってくるんですね😊‼️
めちゃくちゃ有意義で興味深い本でした!
もし興味があったら読んでみてください👀
長文、お付き合いいただきありがとうございます🙇♂️✨✨
*○○ヒュウガ○○*