僕は小学生の頃から空手を始め、柔道、剣道、少林寺拳法、そしてキックボクシングや柔術まで——
気づけば、身体を鍛えることが人生そのものになっていました🥋🥊
「強くなりたい」と思ったのは、子供の頃の悔しい記憶があるからです。
仲が良かった女の子が野良犬に襲われ、泣き叫ぶその子を前に、怖くて動けなかった自分…
(当時は野良犬がそこらじゅうに居て、追いかけられるなんて日常的にありました。)
その情けなさがずっと心に残り、あの日から僕は拳と身体を鍛え続けてきました。
鍛えれば鍛えるほど、胸板は厚くなり、腕には力が宿り、背中には自然と頼もしさが刻まれていく…
その身体のひとつひとつに「もう二度と、大切な人を傷つけさせない」という想いを込めてきました。
けれど、僕がここまで強さにこだわって来たのは、ただ強くなるためだけじゃありません。
女性に触れられた時、柔らかさの中に包み込まれるような安心感を感じてもらいたいから…
何も言わなくても、あなたの心を休ませてあげられる存在、抱きしめた時に「安心する」と感じてもらえること…
僕の腕の中では、どうか無防備でいてください。
硬さも温もりも、全部受け止めてもらえたら嬉しい…
——僕はいつでも、あなたを守れる男であり続けます。
