2月も後半、春の足音は近づいているのに、夜の冷え込みはまだまだ厳しい。
厚手のコートにマフラーぐるぐる巻きで歩く帰り道、頬に当たる冷たい風。
「誰かの腕の中で、ぎゅっとされながら温まりたいな…」なんて、ふと考えてしまうこと、ない?
暖房のきいた部屋の中でも、どこか満たされないこの寒さ。
温かい飲み物を飲んでも、毛布にくるまっても、埋まらない何か。
それはきっと、人肌のぬくもりだったり、心を満たしてくれる優しい言葉だったり…🥀
ぎゅっと抱きしめられたまま、耳元で囁かれる甘い言葉。
指先がそっと頬をなぞり、ふわっと息がかかる瞬間…
肌と肌が触れたとき、心臓の音が速くなってくるのを感じる💓
一人で過ごす冬もいいけれど、たまには思い切って誰かに甘えてみるのもいいんじゃない?
何も考えず、ただ「気持ちいい」と思う瞬間に身をゆだねる時間。
それってすごく、贅沢なことかもしれない✨