秋草です!
乙一の短編小説に、「しあわせは子猫のかたち」というタイトルの話があり、このタイトル抜群に好きだし、内容も内気で繊細な青年が主人公でとっても面白かったのですが、
実際問題、人間のしあわせが子猫のかたちだとしたら、どんなのなのでしょう?
例えば、
窓から外を眺めて人々の行方を見る
これが人間でありつつ幸せだとしたら、非常に哲学者ですね
特に初期の哲学者の、プラトンやソクラテスにはまってるのではないでしょうか。イデアの概念に惚れているのではないでしょうか。
他にも、例えば、
テレビ番組をぼーっと眺めてるかと思えば、テレビの上に飛んで座る
これが人間でありつつ幸せだとしたら、水曜日のダウンタウンの仕掛け人ですね。あかつがビックリするのではないでしょうか
他にも、例えば、
体を丸めて自分の手を舐める
これが人間でありつつ幸せだとしたら、とても幸福な人間ですね。
想像してみてください。これで「しあわせーー」ってなってる人間がいたら、ちょっと可愛くないですか?僕が思うだけかな。良きかな、と思います。
てな訳で、実際の子猫と同じ行動を人間が幸せだと思うのも、意外とあり得るんだな、という事がわかりました!✨
僕の最近の幸せは、いよわか春ねむりをヘッドフォンで大きな音で聴くことです!好きな人いるかなーー?
秋草でした!