写メ日記

子供の頃
激しい雨が町を呑み込み
近くの川は氾濫し
濁った水が家の中に押し寄せた

一階にあったものはすべて沈み
足元に漂う泥は
幸せの形を押し流していく生き物のようで
しばらく家の中に残り
消えない影を刻んでいった

──時は流れ
僕は高層ビルの建設現場に立っていた
天井から水を放つ消火設備の配管を設置しながら
思うのは
この建物はCEOの経営判断によって
通常では考えられない工期と金額で建設され
その地下では
疲れ果てた作業員たちが生気を失い
黙々と働き続けているという現実だった

犠牲の上に積み上げられた
近代的で綺麗な建物
その姿に
「これが世界の常識なのか」と僕は呟いた

やがて僕は
もう一つの仕事を始めようとしていた
数年前から突如現れた魔導士を狩る
魔導士ハンターとしての道だ

魔導士は火・水・風・雷など
自らの属性を持ち
人の依頼を受けて破壊を繰り返す
人の心の闇が形を変えたような存在だった

ハンターもまた
それぞれに属性を宿している
僕は水属性
空気中の水蒸気を氷の刃に変え
水を沸騰させ蒸気を解き放つ
周囲に水が多いほど力を増す
そんな力を持っていた

そして僕に
初めての出動の知らせが届いた
あの建物に火属性の魔導士が現れたという

ビルの最上階に向かう途中
破壊の炎で焼け落ちた壁
響き渡る人々の悲鳴
魔導士の狙いはCEOだった

最上階手前の部屋
炎に包まれた空間で
僕と仲間は魔導士に挑む
だが相手の炎はあまりに強大で
仲間は次々と焼かれていく

巨大な炎が僕を呑み込む
咄嗟にバリアを張り
辛うじて防いだが
全身に激痛が走った
「あと一度が限界だ」
僕は呟いた

氷の刃を放つ
だが炎は容易くそれを溶かし
空気の水蒸気では力が足りない

僕の力を生かすには
大量の水が必要だった
子供の頃に押し寄せた濁流の記憶が
胸をかすめる
あの圧倒的な水量さえあれば
炎に立ち向かえる

僕は天井を見上げた
そこには消火設備の配管が走っている
「これを破壊するしかない」
そう心で呟き
魔導士を挑発した

「お前の最大の炎で来い！」
僕の叫びに応じて
魔導士は全身を赤黒く燃え上がらせ
天を裂くような咆哮とともに
灼熱の炎を放った

炎の奔流は壁を溶かし
床を焦がし
空気さえも赤く染め上げ
一瞬で部屋全体が灼熱の地獄に変わった

最後のバリアが悲鳴をあげる
肌を焼く熱気が突き刺さり
呼吸するだけで喉が焦げ付く
その高温にさらされた天井の配管が
次第に歪み
ついに耐えきれず溶け落ちた

滝のように降り注ぐ水
その瞬間
僕は全身の力を振り絞り
落ちてくる水をすべて氷の刃に変える
豪雨のような刃は
無数の閃光となり
魔導士の身体を貫いた

炎は消え
静寂が訪れる
魔導士は崩れ落ち
二度と立ち上がることはなかった

──その残滓から
地下で働く作業員たちの怨嗟が聞こえた
彼らの絶望が魔導士を呼び
CEOの命を狙わせたのだと知った

子供の頃
家を満たした濁った水は
僕の中で浄化され
氷となり刃となり
やがて共鳴の雨となった

その雨は
曇った空に虹をかけ
失われたものの上に
新しい光を落としていく

そして僕は知った
辛い思い出は
ただ壊すためのものではなく
未来を変えるための力へと
形を変えていくのだと

スケジュールこうしん😳

せっかくだから自分で作ってみました

かわいいをイメージしたよん🤍

詳細な時間はスケジュールから

確認おねがいしますだよ🙌

当日予約も全然だいじょぶです！

お呼びされたいのです。🥰

当日の場合。東京方面・大宮は到着まで少し

時間を要しますのでご了承を🙏

そしてそして、

新人期間おわりました！

あっという間だねん。

レビュー書いていただい方

ありがとございます💌

雨すごいですけど、みなさま

おやすみなさい🌙　　　　　　

　　　　　　　　　　　　のん

お客様との別れ際に思うのは、

見つけてくれてありがとう♥️

出会えて嬉しかった🥹❣️

そして、

また君に会いたい💓

やっぱりブラッド・ピットが好き♥️
最新作はとても面白くて、元エアラインメカニックの私にとっても刺さる内容でした✈️💓

スクリーンの中で輝き続けるブラピを観ていると、若かりし頃の「ジョー・ブラックをよろしく」も久しぶりに見たくなります。
あの笑顔、やっぱり特別ですね😊

映画の余韻に浸りながら、今夜はゆったり過ごしたいと思います🌙✨

例えば優しさの正体が一歩踏み出す勇気だとしたら

一歩踏み出せる人でいたい

お疲れさまです。

とある利用者様の道を覚える支援があるのですが、その方は景色を見て、目印をつくり、何度も同じ道を歩くことで記憶していきます。(正確にはヘルパーと一緒に目印をつくりながら)

その方は女性でして、一緒に目印作りをすると、視野の違いや色の捉え方の違いを体感できました。

一例として
蔵)白い看板わかりますか？
利)どこ〜？

利)赤い看板を見て歩いた
蔵)赤い看板？どこですか？

私の認識は白い看板に赤の文字で字が書かれている。
彼女の認識は赤い字が書かれている看板。

ただ単に捉え方の違いかもしれませんが、面白い体験でした😌

みなさんはこの看板どう見えますか？

昔の写真がなかったため、某マップより。

蔵人(くらと)
 

たとえ結果は変わらなくても､

自分が決めた事だし､

後悔しない為にも

最後までやり遂げる。

て､事で

全国どこへでも交通費､出張費

無料で行かさせて頂きます✨

15日 全国🗾 終日🈳
16日 全国🗾 終日🈳
17日 全国🗾 終日🈳
18日 全国🗾 終日🈳
19日 全国🗾 終日🈳

何卒何卒🐬🌠

首筋に風が通った午前

今日は朝から移動が多くて、駅の階段を登ったり降りたりしていたら、

ふいに首元に風がスッと通って、背中がすうっと涼しくなりました

あれ、秋、来てる？って思わず空を見上げてしまった僕です（笑）

ちょっとしたことなんだけど、

その一瞬で、身体がふっと軽くなる感覚ってあるんですよね

誰かと過ごしている時も、

言葉とか、何か特別なことをしなくても、

こういう“そよ風”みたいな時間があると、

心がゆるむんだろうなぁって思ったり

…とか言いながら、次の瞬間、

階段でつまずいて、慌ててスマホを落としそうになった僕

落ち着きましょうね、50代（笑）

季節の変わり目、

身体も心も、ちょっと敏感になる時期かもしれません

無理せず、優しく、いきましょう

僕もちゃんとお風呂にゆっくり浸かって、

首まわりあっためて寝ます

また明日も、風の気持ちいい日でありますように✨

水戸　つくば　柏　横浜　湘南

エリアの方もご利用してもらえるよう

上記5カ所の支店にも登録させて頂きました🎉

2週間先までのスケジュールも載せてあります

再来週は珍しく平日の出勤もありますので

少しでも気になって頂けたら嬉しいです☺️

貴女からのDM&ご予約お待ちしております🍀

私が女風セラピストになりたい

と思った理由の一つはそのシステムです。

短い限られた時間の中の関係は

プライベートと違って

幅広く、手加減無しで愛する事ができる。

こう思いました。

わかっていただけますか？

私はいつの頃からか

出来る限り全ての人を愛せる人になりたい

と思い始めました。

しかし、現実は違っていて

お相手を選別ばかりして

愛せない部分を見つけては

壁を作り、受け入れようとしません(-_-;)

その理由は、

プライベートではその先に続く関係があるからで、

未来の事を考えれば考える程

容易に愛情表現をする事が出来なくなったのです。

こんなの寂しいじゃないですか(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

私は羞恥心さえ無ければ

街角でフリーハグさえしたいタイプの人間です。

誰かが

「自分も愛されて良い人間なんだ」

「受け入れてくれる人がいるんだ」

「ハグして貰って癒やされたな」

「人の温もりって落ち着くな」

などと思ってくれたら嬉しいわけです。

しかし

私はまだまだ出来た人間ではないので

全ての人に全力で愛を放出していると

心身ともに疲弊してしまい

時々嫌になってしまいます。

その結果、

疲弊しても良いから愛したい

と思える人だけを選んで

その他の人は遠ざける

という悲しい決断をしがちなのです。

しかし、女風は違います。

私は選ばれる側ですし

お金をいただいているので

お客様を積極的に選ぶ権利はありません。

一方で、

決められた短い時間の中だけですから、

その先にある関係に対する心配など無用です。

その上、

自分の情報を知って、時間をかけて選んで、

お金を払ってまで会いたいと思ってくださる

そんな素敵なお客様に会うことが出来て

その方に喜んでいただくために

精一杯尽くす事が出来る！

なんて幸せな仕事なんでしょう(*´∀｀*)

だから、女風セラピストになろうと思ったのです。

なってみて、やっぱりプライベートよりも

ずっとずっと幅広い層の人を愛せるなって思います。

素敵な仕事だと思いますよ。

長文、失礼いたしました。

ご高覧いただき、誠にありがとうございます。