こんにちは!🌪️風羽🪶です
※今回は『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』の内容に少し触れています📖
僕がとても好きな、「山岸由花子はシンデレラに憧れる」というお話があります。
由花子は、エステ「シンデレラ」と交わした約束を守れず、元の顔を失ってしまいます。
辻彩から与えられた最後のチャンスは、たくさん並べられた顔の中から、自分の顔を選び出すこと。
ところが由花子は、どれが自分の顔なのか分からなくなり、康一くんに選んでもらうことを決めます。

でも、僕がこのお話で特に好きなのは、この少し前の場面です。
顔が別人のように変わり、本人まで「山岸由花子ではない」と否定しているのに、康一くんはこう言います。
「その性格なんだなぁ~
そのものすごくタフな性格……
間違いなく由花子さんだよ」

康一くんは、並べられた顔のパーツから「正しい顔」を選び当てることはできませんでした。
それなのに、顔の違う由花子本人は見つけられた。
ここが、このお話の一番好きなところです。
顔の形だけを見ても正解は分からない。
でも、話し方や反応、その人ならではの強さに触れれば分かる。
康一くんが見ていたのは、美しく整えられた顔や良い運勢ではなく、ずっと変わらずに残っていた「山岸由花子らしさ」だったんですよね。
見た目も、その人をつくる大切な一部分です。
ただ、誰かの印象に残るものは、それだけではないと思います。
話す速さや笑い方。
好きなものについて話すときの表情。
言葉を探している間の沈黙。
緊張しながらも、自分の希望を伝えてくれたこと。
そうした一つひとつにも、その人らしさは表れます。

会う前に、
「うまく話せるかな」
「緊張して笑えなかったらどうしよう」
「写真と印象が違ったら嫌われないかな」
そんな心配をされる方もいると思います。
でも、無理に明るく振る舞ったり、完璧に整えて来たりしなくても大丈夫です。
「今日は少し緊張している」
「静かに過ごしたい」
「話を聞いてほしい」
そう伝えてくださることも、僕があなたを知っていくための大切な一歩です。
一度会っただけで、その人のすべてが分かるとは言えません。
だからこそ、会話や一緒に過ごした時間を少しずつ重ねながら、好きなことや心地よい距離感を覚えていきたいと思っています。
話しにくい気持ちや希望を、少しずつ預けてくださる皆様、本当にありがとうございます☺️
顔が違っても、その人だと分かる。
康一くんのあのセリフを見るたびに、誰かを知るということについて考えさせられます。
🌪️ビューン🪶