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写メ日記

全151件中11~20件を表示

滝の投稿

知らないうちに終わってるもの

07/11 08:08 更新

梅雨明けって、あとから発表される。今日から夏です、と事前に教えてくれるわけじゃなくて、どうやら明けたらしい、と後追いでわかる。終わりって、だいたいそういうものかもしれない。

つらかった時期の終わりも、渦中では気づかない。あれ、そういえば最近あのことで悩んでないな、と気づくのはずっとあとで。終わった瞬間には立ち会えなくて、終わってたことに、あとから気づく。

でもそれでいいんだと思う。終わりの瞬間を見届けられなくても、終わったという事実は変わらない。むしろ、気づかないうちに通り過ぎられたなら、それだけ自然に抜けられたということで。梅雨明けを見逃したくらいが、ちょうどいい 🫧

8月中旬までお休み

07/10 08:28 更新

おはようございます。

いつもありがとうございます。

 

7月後半から8月中旬頃まで、本業の都合でお休みをいただくことになりました。

 

その間、日記やDMの更新頻度は少し落ちてしまうかもしれませんが、いただいたメッセージは必ず読んで、お返事もしますのでご安心ください。

 

再開したらまたゆっくりお会いできるのを楽しみにしています。

 

しばらくご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

体の多数決

07/09 08:55 更新

頭では話したい、でも体は眠りたい。そういうとき、たいてい体のほうが勝つ。で、勝ってくれてよかった、ということが多い。頭の希望より体の要求のほうが、切実さでいうと上なことがほとんどだから。

自分の中に、頭と体と気分と、いろんな部署があるとして。会議したら意見が割れることなんてしょっちゅうある。頭は仕事しろと言い、体は休めと言い、気分はどっちでもいいから甘いもの食べたいと言う。

どの声を採用するかだけど、迷ったら体、が僕の基準になりつつある。頭は嘘をつくし、気分はころころ変わるけど、体は今の状態をわりと正直に言ってくる。眠いなら眠い理由があるし、食欲がないならない理由がある。体の票は、ちょっと重めに数えていい 🍃

丸い数字のそわそわ

07/08 08:25 更新

節目の数字が近づくと、なんか特別なことをしなきゃいけない気になる。百回目には何か書かなきゃ、とか。誕生日とか記念日とかも同じで、日付が丸いだけで、いつもどおりに過ごすのが急に難しくなる。

でも冷静に考えると、九十九回目と百回目のあいだに、特別な差はない。八十八回目だって同じくらい大事だったはずで。数字の丸さって、ただの偶然というか、十進法の都合でしかない。

とはいえ、節目にそわそわする気持ちも、無理に消さなくていいと思ってる。人間が勝手に作った区切りでも、それで振り返るきっかけになるなら、それはそれで役に立ってる。百回目は、たぶん普通に書く。普通に書けたら、それがいちばんいい気がする 🫧

いったん置く技術

07/06 07:40 更新

用事とか心配ごとって、思い出した瞬間に対処したくなる。今すぐメモしなきゃ、今すぐ返信しなきゃ。でも実際は、今すぐやらなくていいことのほうが多い。というかほとんどそうだ。

思い出したことを、忘れないようにしつつ、いったん脇に置く。これが下手だと、休んでる時間がぜんぶ中断される。せっかくの休みなのに頭の中だけずっと仕事してる、みたいなことになる。僕もよくなってた。今もたまになる。

コツというほどでもないけど、あとでやる、と一回ちゃんと自分に言うといい。声に出さなくていいので。あとでやる、と決めた瞬間、頭はわりと素直にその件を手放してくれる。放置じゃなくて予約、みたいな感覚。それだけで休みの質がだいぶ変わる 🫧

雲の上はいつも晴れ

07/05 07:52 更新

どんなに厚い雨雲の日でも、飛行機で雲を抜ければ、その上には青空が広がっている。雨の日に空が消えたわけじゃなくて、ただ見えなくなっているだけだ。当たり前のことだけど、ときどき思い出すと、少し救われる。

気分が沈んでいるとき、世界のすべてが暗く見える。でも、暗くなったのは自分の視界であって、世界そのものじゃない。楽しいことも、うれしいことも、消えたわけじゃなくて、今は雲の向こうにあって見えないだけ。

雲はいつか流れる。自分の力で晴らせなくても、時間が流れれば、雲も動く。だから、今日空が見えなくても、空がなくなったとは思わないでいたい。雲の上はいつも晴れている。それを知っているだけで、雨の日の過ごし方が少し変わる 🫧

迷っていた時間も無駄じゃない

07/04 09:34 更新

何かを始めるまでに、長く迷う人がいる。行こうかどうしようか、やろうかやめようか。何ヶ月も、ときには何年も。そして踏み出したあとに、もっと早く来ればよかった、と言う。まるで迷っていた時間が無駄だったみたいに。

でも、迷っていた時間は無駄じゃないと思う。その人の中で、少しずつ準備が進んでいた時間だ。情報を集めて、想像して、気持ちを慣らして。長く迷った末の一歩は、勢いだけの一歩より、ちゃんと根を張っている。

だから、もっと早く決めればよかった、と自分を責めなくていい。人にはそれぞれ、踏み出すまでに必要な時間がある。半年迷って今日来た人は、半年かけて今日にたどり着いた人だ。そのタイミングが、その人にとっての正しいタイミングだったんだと思う 🫧

区切りの使い方

07/03 08:34 更新

一年の始まり、月の初め、月曜日。カレンダーの区切りには、本当は何の力もない。六月三十日と七月一日のあいだに、特別な線が引かれているわけじゃない。でも、人はその区切りを使って、気持ちを切り替えることができる。

心機一転、というのは、思い込みの力だ。でも、思い込みの力は馬鹿にできない。今日から新しく始める、と自分に宣言するだけで、昨日までの続きだった毎日が、少しだけ新しく見える。区切りは、自分で自分の背中を押すための道具だ。

だから、何かを変えたいと思ったら、区切りをうまく使えばいい。七月から、来週から、明日から。三日坊主になったら、また次の区切りからやり直せばいい。区切りは何度でもやってくる。やり直しの機会が定期的に用意されているのだと思えば、カレンダーも悪くない 🍃

雨と記憶

07/02 07:33 更新

晴れた日は、目に入るものが多くて、意識が外へ外へと向かう。でも雨の日は、景色がにじんで、音が雨音に包まれて、世界が少し閉じる。そのぶん、自分の内側の声や記憶が聞こえやすくなる。

思い出すことは、ときどき少しさみしい。もう戻れない時間や、会えなくなった人のことが浮かんでくると、胸の奥がきゅっとなる。でも、思い出せるということは、その時間が自分の中にちゃんと残っているということでもある。

雨の日にふと浮かんでくる記憶は、無理に振り払わなくていい。しばらく付き合って、雨が上がる頃にそっと引き出しに戻す。そういう時間も、たまには必要だと思う。記憶と静かに過ごす日があるから、また前を向いて歩ける 🫧

頼ることの練習

07/01 09:15 更新

人に頼るのが苦手な人は多い。迷惑をかけたくない、弱いと思われたくない、自分でできるはずだ。いろんな理由で、頼ることをためらう。でも、何でも一人で抱え込んでいると、いつか限界が来る。

頼るというのは、相手を信頼することでもある。この人なら大丈夫、と委ねること。そして、頼られた側も、案外うれしいものだ。頼られて迷惑だと思う人より、頼ってくれてありがとうと思う人のほうが、たぶん多い。

頼るのも、慣れていないと難しい。だから、小さなことから練習する。重い荷物を持ってもらう、わからないことを聞く、しんどいときにしんどいと言う。施術を受けに来るのも、そのひとつだ。自分の体を、誰かの手に委ねる。それができる人は、ちゃんと頼る力を持っている 🍃

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