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写メ日記

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滝の投稿

体から心への近道

07/22 08:15 更新

心の調子を心で直そうとすると、難しい。考え方を変えよう、前向きになろう、と思っても、心は直接さわれないから、だいたい空回りする。でも体は直接さわれる。ほぐす、温める、動かす、休める。全部具体的にやれる。

で、体が変わると、心がついてくる。よく寝た朝は悩みが小さく見えるし、風呂上がりはたいていのことがどうでもよくなる。悩み自体は変わってないのに、受け止める側の状態が変わると、重さが変わる。

だから、心がしんどいときこそ、心を放っておいて体の世話をする、というのが近道だったりする。悩みと向き合うのは、体が整ってからでいい。整った状態で見たら、向き合うまでもなく消えてる悩みも、わりとある 🫧

聞かないという選択

07/21 10:56 更新

どうしたんですか、と聞くのが優しさの場合と、聞かないのが優しさの場合がある。見分けるのは難しい。けど、話したいことなら、聞かなくても人はたいてい話し始める。話し始めないなら、今は話したくないか、話せる形になってないか。

話せる形になってない気持ちってある。もやもやはあるけど、言葉にすると違うものになりそうで、まだ触られたくない状態。そういうときに、どうしたの、と聞かれると、答えを作らなきゃいけなくなって、それが負担になる。

だから、様子が違う人には、聞くかわりに、いつもより少し丁寧に接する、というやり方をしてる。気づいてるよ、でも聞かないよ、というのが伝わればいい。話したくなったら聞くよ、の待機姿勢。それで十分伝わることが、案外多い 🍃

せかされない夏

07/20 09:34 更新

夏って、季節の中でいちばん、ちゃんとやらなきゃ圧が強い気がする。夏らしいことした?という例のやつ。海、花火、祭り、旅行。夏らしさのチェックリストが世の中にあって、埋まってないと損した気になる仕組み。

でも、夏らしさって別にチェックリストじゃない。麦茶を飲むのも、風鈴の音を聞くのも、夕方の水やりも、ぜんぶ夏だ。イベントだけが夏なんじゃなくて、この暑さの中で生活してること自体がもう夏で。

セミにせかされたら、こっちは麦茶でも飲んで落ち着けばいい。あっちは何週間かで終わる命だから必死で鳴いてるわけで、こっちはこっちのペースでやる。夏らしいことは、してもしなくてもいい。生きてるだけで夏はちゃんと通過していく 🫧

自分で自分を祝う

07/19 07:34 更新

誕生日って、祝われるのを待つ日になりがちだ。連絡が来るか、覚えててくれるか、祝ってもらえるか。待つ側にまわると、期待と不安がセットになって、ちょっとしんどい日にもなる。

でも、自分で自分を祝うと決めた瞬間、その日は待つ日じゃなくなる。好きなものを食べて、行きたい場所に行って、自分を丁寧に扱う日。誰かの祝いはあればうれしいおまけで、なくても一日は成立する。

これ、誕生日以外にも使える考え方だと思う。頑張った日、乗り越えた日、なんでもない日。祝う理由は自分で決めていいし、祝い方も自分で決めていい。誰かを待たずに、自分の機嫌を自分でとる。その練習として、誕生日はちょうどいい 🫧

白紙の予定表

07/18 08:14 更新

休みが近づくと、充実させなきゃという圧が来る。どこ行くの、何するの、と聞かれて、何も、と答えると、なんとなく負けた感じになる。あれ、なんでだろう。休みなんだから休めばいいのに、休みにすら成果を求められてる。

予定で埋まった休みは、こなす休みになりがちだ。楽しいけど疲れる。白紙の休みは、その日の気分で決められる。暑ければ家にいて、涼しければ散歩して、気が向いたら映画でも観て。気分に従える自由は、予定の充実とはまた別の豊かさだと思う。

白紙は、空っぽじゃなくて余白。何でも書き込める状態のまま持っておくのも、立派な計画のひとつ。人に聞かれたら、未定です、じゃなくて、あえて空けてます、と言えばいい。同じことだけど、言い方で気分が変わる 🫧

祭りのあとの平日

07/17 08:53 更新

節目とかイベントのあとの、なんでもない日。あれ、ちょっと気が抜けて、でも妙に落ち着く。盛り上がりが終わって、日常のいつもの温度に戻る瞬間。さみしさが三割、安心が七割、くらいの配合。

ずっと祭りだと疲れる。ずっと平日だと飽きる。だからこの配合でできてるんだと思う、生活って。たまの盛り上がりと、たくさんの普通の日。どっちが本体かといえば、量からいって明らかに普通の日のほうで。

祭りを楽しむのも大事だけど、祭りのあとの平日にちゃんと戻ってこられるのも、同じくらい大事な力だと思う。戻る場所としての日常を、ふだんから雑に扱わないでおく。そうすると、戻ってきたときにちゃんと迎えてくれる 🫧

教わったことをやる人

07/16 07:30 更新

やり方を聞く人は多いけど、聞いたことを実際にやる人は少ない。メモして満足、聞いて満足、で終わることのほうが多い。僕もそうだ。ためになる話を聞いて、いい話だったなーで終わった数、数えきれない。

知ってるとやってるの間には、けっこう深い溝がある。で、その溝を越えるコツは、たぶん量を減らすことだと思う。教わった十個を全部やろうとすると一個もやらない。一個だけ選んでやると、それは残る。

人の話で涼む

07/15 07:32 更新

行ってない場所の話を聞いて、行った気分になる。これ、けっこう馬鹿にできない効果があると思う。山の澄んだ空気、川の冷たさ、木陰の風。話を聞いてるあいだ、頭の中では半分体験してる。

旅の話って、する側は思い出せてうれしいし、聞く側は行った気分になれる。両方得してる。お土産って物のことだと思ってたけど、話のほうが本体かもしれない。物は消えるけど、いい話は何回でも思い出せるし。

自分が疲れて出かけられない時期は、人の話で出かけるのもありだと思う。ずるいようだけど、ずるくない。ちゃんと聞いて、ちゃんと相槌打って、一緒にその景色を見る。それも立派な休暇の一形態、ということにしておく 🍃

正常なことを恥じなくていい

07/14 07:44 更新

汗をかく、お腹が鳴る、眠くなる。全部体の正常な働きなのに、人前だと恥ずかしいものにされてる。静かな会議室でお腹が鳴ったときの、あのいたたまれなさ。誰も悪くないのに。

体は正直に動いてるだけだ。暑ければ冷やそうとするし、空腹なら鳴るし、疲れてれば眠くなる。それを恥じるのって、体からしたら理不尽な話で。ちゃんと仕事してるのに怒られてるみたいなもんだと思う。

だから、せめて自分くらいは自分の体の味方でいたい。汗かいてるな、がんばって体温調節してるな、くらいの目で見てあげる。人前での多少の気遣いはあっていいけど、恥じる必要まではない。体は今日も正常に動いてる。それはいいことだ 🫧

夏の消耗は静かに来る

07/13 07:44 更新

夏の疲れって、自覚しにくい。冬の寒さは、寒い、としんどさがわかりやすいけど、夏は、暑いなーと思ってるだけのつもりで、体の中では汗をかいて、体温を調節して、紫外線と戦って、フル稼働してる。

だから、なんもしてないのに疲れた、という日が増える。なんもしてなくない。暑さの中で生きてるだけで、けっこうな仕事をしてる。それを、なんもしてないのに、と自分を責める方向に使うのはもったいない。

夏はデフォルトで消耗する季節。そう設定しておくと、いろいろ楽になる。予定は詰めない、眠かったら寝る、食べられるものを食べる。がんばるのは涼しくなってからでいい。夏の目標は、無事に夏を出ること。それくらいでちょうどいい 🍃

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