以前「夫婦の生活がなくて…」と男性から相談を受けたことがあります。
きっかけを尋ねると出産を機に減ったとのこと。
この世界にいればよく聞く話。
でも当人にとっては “初めての戸惑い” で「何をどうしたらいいの?」という状態になります。
本当はお嫁さんのしてほしいことを察して言われる前に動けるのがベスト。
でもそれを男性側に求めるのは難しい。
だから僕はこう伝えました。
「まずは、『何かできることある?』って、いつも聞いてあげてください」と。
少し慣れれば聞かなくてもわかるようになります。
そしたらお嫁さんが“ひとりでゆっくりできる時間”をつくってあげてほしい。
休日にお子さんと過ごして、お嫁さんは羽を伸ばす。
気持ちに余裕が戻ればいつか受け入れてくれるかもしれない。
でも──
無理に求めなくても、ただそばにいてくれるだけで救われる女性もたくさんいます。
大切なのはお嫁さんの「心の余裕」を一番に考えてあげること。
人の気持ちは折れただけなら戻るかもしれない。
でも、離れてしまったら元には戻りません。
……まあ、男の僕が言っても説得力ないかもしれませんが。










































































































