
世界の皆さん、こんにちは🌎
僕たちは、
毎日ご飯を食べている。
凝った料理じゃない日もあるし、
時間がなくて簡単に済ませる日もある。
それでも、
「美味しいな」って思える瞬間が
ちゃんとある。
バーナードは器の横で座って、
じっと僕の箸の動きを見ながら、
「世界、
それ美味しそうだね」
と言った。
「うん、
美味しいね」
そう答えながら、
ふと考えた。
毎日食べるご飯が美味しいって、
実はすごく恵まれたことなんじゃないか。
疲れていても、
気持ちが沈んでいても、
口に入れた瞬間、
少しだけ喜びが戻ってくる。
大きな達成感はなくても、
劇的な変化がなくても、
今日もちゃんと食べられている。
それだけで、
一日は成立している気がする。
バーナードが、
「美味しいって思えるなら、
今日はもう合格だよ」
と、いつもの調子で言った。
確かにそうかもしれない。
未来のことを考えすぎなくても、
結果を急がなくても、
目の前のご飯を美味しく食べられるなら、
今はちゃんと生きている。
そんなふうに思いながら、
僕はもう一口、
ゆっくり噛んだ。
世界



















































































































