年齢を重ねると、少しずつわかってくることがある。
気になる本は、すぐに読む。
行きたい場所には、早めに行く。
会いたい人には、会いたいと伝える。
心が動いた瞬間を、なるべく後回しにしない。
昔は、何かをするにも理由が必要だった。
そうやって自分の気持ちに蓋をすることが、大人になることだと思っていたのかもしれない。
でも、本当は逆だった。
年齢を重ねた今だからこそ、自分の心が喜ぶことを知っていたい。
誰かの期待に応えることも大切。
やるべきことをきちんとこなすことも大切。だけど、自分の気持ちを置き去りにしたままでは、心が少しずつ疲れてしまう。
将来なんて、誰にもわからない。
確実にわかっているのは、今、自分が何を感じているかということ。
会いたい人がいるなら、会いに行こう。
ほっとしたいなら、誰かに甘えてみてもいい。
いつも頑張っている自分を、たまには誰かに委ねてみたっていい。
人に頼ることも、甘えることも、決して弱さじゃない。
何歳になっても、心がほどける瞬間は必要だと思う。
何も背負わず、ただ自分に戻れる時間。
そんな時間を一緒に過ごせる存在でいられたら、嬉しい。
今そばにいてくれる人を大切にしよう。
そして、自分自身の気持ちも大切にしよう。
人生は、そう、思っているより短いから。
だから今日もハーゲンダッツを食べる。




















































































