前の試合で先頭打者ホームランを打った大谷選手は12日、本拠地のドジャースタジアムで行われたレンジャーズ戦に1番・指名打者で先発出場しました。
相手の先発はサイ・ヤング賞に2回輝いている豪腕のデグローム投手で、大谷選手は今回が初めての対戦でした。
注目の対戦は1回、プレーボール直後の初球、157キロのストレートを大谷選手が豪快に振り抜き、右中間スタンドへ2試合連続の先頭打者ホームランとなる5号ソロを打ちました。

ボールは打球角度39度と高い軌道を描いて右中間スタンドに入りました。打球速度は174.2キロ、飛距離は113.9メートルでした。
この1打でドジャースは先制し、大谷選手は自身が持つ大リーグの日本選手で最長となる連続出塁記録を46試合に伸ばしました。
1点を追う3回は1アウト一塁の場面でフォアボール、5回、2アウト二塁で迎えた第3打席では初球が外れてボールになったあと申告敬遠で歩かされました。
ドジャースが2点を追う7回は1アウト一塁二塁で大谷選手に打席がまわり、左のリリーフ投手の初球のストレートを打ち損じてショートフライ、9回は空振り三振でした。
大谷選手はこの試合3打数1安打1打点、フォアボールが2つで打率は2割8分6厘となりました。

一方、この試合に先発したドジャースの佐々木投手は、1回はノーアウト一塁二塁から3者連続三振を奪うなどピンチを背負いながらしのいでいましたが、3回はソロホームランで同点とされたあと、勝ち越しのタイムリーヒットも許し2点を奪われて逆転されました。
佐々木投手は、4回まで投げて球数が94球に達し、2失点でマウンドを降りました。
三振は6つ奪ったものの、打たれたヒットが5本、フォアボールも5つ出すなど課題の制球難が浮き彫りとなり、ここまで3試合に投げて防御率は6.23となっています。
試合はドジャースが2対5で敗れて連勝が「2」で止まり、佐々木投手に今シーズン2敗目がつきました。