要約
「負け犬根性」とは、自己肯定感の低さやネガティブ思考によって可能性を制限してしまう状態のこと。華やかなイメージのある宝塚歌劇団にも「ブスの25か条」という言葉があるそうです。本記事を参考に固定観念や思い込みを捨て、自分自身の価値観に基づいて人生を切り開きましょう。
はじめに
皆さんは「宝塚歌劇団」をご存じですか？？
100年以上前から存在する日本を代表する歌劇団で、所属しているのは女性のみ。
芸能界にも宝塚歌劇団の出身者は多く、とても華々しいイメージがあると思います。
しかし、そんな宝塚歌劇団には「ブスの25か条」という戒めがあるそうです。
最初にこの内容を聞いたときに私は、「自分が負け犬根性にとらわれていないか？」に気づかせてくれるいい言葉だなと思いました。
今回はこの「ブスの25か条」と負け犬根性の打ち勝つ方法についてまとめています。
「新しいことをするときになかなか勇気が出ない…」
「自分なんて…と思ってしまい現状からなかなか抜け出せない…」
という人は、ぜひ参考にしてみてください。
宝塚歌劇団に伝わる「ブスの25か条」とは
「ブスの25か条」とは何か。
そもそもこの言葉、宝塚歌劇団の中でも誰が何の目的で公開したのかが一切分かっていないそうです。
最初は人目の付くところに掲示されていたそうですが、今では外されているとかなんとか…。
さっそく、そこに書かれている内容を見てみましょう
1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.おいしいと言わない
4.目が輝いていない
5.精気がない
6.いつも口がへの字をしている
7.自信がない
8.希望や信念がない
9.自分がブスであることを知らない
10.声が小さくイジケている
11.自分がいつも正しいを信じ込んでいる
12.愚痴をこぼす
13.他人を羨む
14.責任転嫁がうまい
15.いつも周囲が悪いと思い込んでいる
16.他人に嫉妬する
17.他人に尽くさない
18.他人を信じない
19.謙虚さがなく傲慢である
20.人のアドバイスや助言を聞き入れない
21.些細なことに傷つく
22.悲観的に物事を考える
23.問題意識を持っていない
24.存在自体が周囲を暗くする
25.人生においても、時ごとにおいても意欲がない
出典：致知出版社～宝塚歌劇団に伝わる「ブスの25か条」～
どうでしょう？
いくつか当てはまった項目はありますか？
なるほど～、結構当てはまるかも…と思った人も多いんではないでしょうか。
僕も何個か当てはまるところがあって、「はっ!?」とさせられました。
さすが、宝塚。
外見的な美しさだけではなく、内面の深い部分にフォーカスした鋭い言葉が並んでいますよね。
負け犬根性に打ち勝つには
上記の「ブスの25か条」がいくつか当てはまった･･･という人も諦めないでくださいね。
むしろ、一つも当てはまらないという人の方が少ないですよ。
まずは、自分の状況が分かっただけでもＯＫ！
焦らず、時間がかかっても、一歩一歩確実にクリアしていきましょう。
参考までにその他の打ち勝つ方法についてもまとめてみました。
自分自身の価値を認める
外見は、人の価値を決める唯一の基準ではありません。
自分自身の個性や能力、経験などを認め、自信を持つことが大切です。
他人と自分を比較しない
他人と自分を比較することは、自己肯定感を低下させる原因となります。
自分自身の成長に意識を向けましょう。
多様な価値観を受け入れる
美しさの基準は一つではありません。
自分自身の価値観を大切にし、多様な価値観を受け入れることが重要です。
自分の強みと弱みを理解する
自分の強みと弱みを理解し、強みを活かせる場を見つけることが大切です。
目標を設定し、努力する
目標を設定し、努力することで、自信がつき、自分らしさを磨くことができます。
自分自身を大切にする
自分自身を大切にし、愛することで、自然と輝きが増します。
まとめ
いかがでしたか？
負け犬根性は、自分自身の可能性を制限してしまう呪縛のようなものです。
今回紹介した「ブスの25か条」を参考に、自分が負け犬根性にとらわれていないか再確認してください。
負け犬根性を打破するには、自己分析や自己肯定感の向上が重要です。
自分らしさを信じて、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
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