一年の始まり、月の初め、月曜日。カレンダーの区切りには、本当は何の力もない。六月三十日と七月一日のあいだに、特別な線が引かれているわけじゃない。でも、人はその区切りを使って、気持ちを切り替えることができる。
心機一転、というのは、思い込みの力だ。でも、思い込みの力は馬鹿にできない。今日から新しく始める、と自分に宣言するだけで、昨日までの続きだった毎日が、少しだけ新しく見える。区切りは、自分で自分の背中を押すための道具だ。
だから、何かを変えたいと思ったら、区切りをうまく使えばいい。七月から、来週から、明日から。三日坊主になったら、また次の区切りからやり直せばいい。区切りは何度でもやってくる。やり直しの機会が定期的に用意されているのだと思えば、カレンダーも悪くない 🍃


















































































