世界の皆さん、こんにちは🌎
8月12日。
1985年のこの日、JAL123便が墜落し、520名の命が失われました。
日本では「航空安全の日」、そして「茜雲忌」として、記憶と祈りを重ねる日でもあります。
空の安全は、奇跡ではなく手順の積み重ねでできている——点検の一声、違和感を共有する勇気、無理をしない判断、記録を残す誠実さ。
どれか一つ欠けてもいいことは何一つなくて、当たり前の動作が命をつなぐ要に変わります。
僕たちの日常も同じかもしれません。
焦りに流されず、ゼロか百かで決めず、危うさを見過ごさない。
小さな「やめておこう」「確かめておこう」が、誰かの帰宅に届くことがある。
名前を呼びきれないほど多い喪失に、黙祷だけで終わらせないために。
学び続けること、語り継ぐこと、そして安全側に倒れる選択を積み上げること——それが今日の約束だと僕は思います。
世界
