おはようございます
櫻井です^ ^
6月6日 木曜日の今日は
日差しの届く所が多いよ!
引き続きカラッとした暑さだよ^ ^
シン今日のコラム つづき
紫外線ケアで、つい忘れがちなのが目の保護。中高年になるにつれ、だれでも目の老化が始まりますが、それを促進するのが紫外線です。
とくに注意したいのは、白内障と翼状片。
白内障は、眼球の水晶体(レンズ)がにごり、光をまぶしく感じたり、暗い場所が見えにくくなったりして、視力が低下する病気です。紫外線が水晶体のたんぱく質に障害を及ぼすことで、少しずつにごりが生じてきます。夜間、車のライトがとてもまぶしく感じたら、白内障の可能性があります。
もう1つの翼状片は、聞きなれないかもしれませんが、黒目の部分に白目が入り込む障害で、目が充血し、視力も低下します。紫外線の影響で角膜に炎症が生じ、細胞が変質を起こすことで、黒目のなかに白いかたまりができるようになります。
こうした紫外線による目の障害の予防には、UVカットのサングラスが適しています。目に入る紫外線の約90%は、UVカットのサングラスによって防ぐことができるからです。
ただし、サングラスの色が濃くて見えにくいと、瞳孔がひらいてかえって紫外線の影響を受けやすくなるなど、逆効果になることも。人それぞれの違い(白内障が少し入っている、車をよく運転する、屋外スポーツをするなど)もあるので、眼科医などに相談して自分に合ったサングラスを選ぶようにしましょう。
また、日中はサングラスをしても、朝や夕方にはしない人が少なくありません。朝や夕方は紫外線量が減るものの、太陽高度が低いため目に直接入りやすくなるので注意が必要です。
つづく