時々、本番について流れてくるけど…
法律上、本番行為を求めることはセラピストを違法行為に巻き込むことになります。
また、場合によっては利用者ご自身が処罰の対象となるリスクもゼロではありません。
大切な関係を築くためにも、法令を守ったご利用をお願いいたします。
【背景】
女風セラピストが本番行為(性交)を行うことは、売春防止法第3条および第2条の定義により違法です。
「売春防止法」では、金銭などの対価を受けて性交すること(本番行為)を「売春」と明確に定義しており、
売春自体が法律で禁止されています。
仮に同意があっても、女性向け風俗業においてお客さま(女性)から金銭を受け取り、
サービスの一環として性交(本番行為)を行えば、それは売春に該当し、違法となり得ます。
女風セラピストの場合、店舗型や派遣型で運営されていることが多いため、
ユーザーの方が強要することは、店舗オーナーやスタッフ、セラピスト達を「業としての売春」としての摘発対象へと、仕向けていることになります。
ソープと女風では、営業許可・サービス内容・法的リスクがまったく異なるので、抜け道はないと思って方が良いです。
ソープのようなグレーゾーンを女風で真似しようとすると、即違法となりかねません。
そのため、女風セラピストとしては、「本番をしないこと=自分とお客様の信頼・安心・未来を守ること」として伝えしております。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします
