光るメッセージ
九時の帰り道に揺れる
部屋に舞う雨の欠片
止まらない時計の針
夜に落ちた日々
握る手と頬の記憶
桜の道を駆けて
時間のトンネルに向かった
朝のコーヒーの体温
窓際で薄まっていく
階段の上の星
静かに揺れるオレンジ
天井に映る円盤
影が空間を創る
言葉と音楽
溝を回る優しさ
音符の川が
自由に形を変える
レンガの先の帰り道
思い出と車輪を牽いて
出発の地へ旅をする
寄りかかる香りは
あまりにも鮮明で
雲に溶けて
花の雫になる
自由の数字は進み
描いた物語は続く
抱えたブルー
隙間から差す光が
花束に願いを落とす


















































































