満天堂名古屋 遼(りょう)の日記をご覧の貴女様こんにちは♪
暑い日が続いていますが、体調を崩したりしてはいないでしょうか?
昨日今日と気温は高めですが、曇りがちの天気で少し助かってますが、梅雨入りは来週以降になりそうですね。
さて、先週のお話になりますが、スポーツニュース等でお聞きのなられた方も多いと思いますが、全米女子オープンゴルフで、日本の笹生優花選手が自信2度目の優勝を果たし、大きな話題となりました。
また、2位には同じく日本の渋野日向子選手が入り、日本人選手が1・2フィニッシュを遂げるという快挙でした。
ゴルフに限らず、近年のスポーツ界に於いて日本人選手の世界(海外)での活躍はもはや珍しいものではなく、野球の大谷選手の様に世界でもトップレベルで活躍する選手も少なくない時代となりました。
それだけ近年の日本人もフィジカル面やメンタル面・技術面に於いても世界に引けを取らない選手が出てきた事と、道具やトレーニング方法の進化も要因かと思います。
今回女子ゴルフ界の快挙に触れるのは、僕の本業が関わってくる部分が多いので、少しお話させて頂きたくて・・・
ニュース記事にも有りましたが、近年女子プロゴルフのトーナメントに於いては、会長の小林氏の意向により、4日間トーナメントの開催を大くしたり、コースセッティングをかなり厳しめにしたりと、世界で勝てる選手を育成する為に日本のトーナメントで実行しています。
この行為に関しては賛否両論あるようですが、結果として出始めている以上続けていかれるのではないかと思います。
数年前から、女子ゴルフの人気は上昇し、試合の数も増加しています。 若くて才能のある選手も続々出てきて、海外へも多数の選手が出ていき、これからが楽しみな女子ゴルフ業界です。
一方で、男子ゴルフ業界に目を向けてみますと、女子とは反対に近年では試合数も減少傾向にあり、厳しい言い方をすると、正直人気選手もおらず、未だに国内では石川遼選手に頼っている状況。
海外では唯一、松山選手だけが世界と互角に戦えるのみで、他の選手はメジャー大会に出場できても予選落ちの惨敗が続いており、人気回復の見込みは少ない状況。
女子のトーナメントと比較しても人気・試合数・観客動員数は歴然の差があり、男子ゴルフはこのままでは衰退の一途を辿ります。
本業の方で、男子ゴルフトーナメントに関わっておりますので、少し苦言を呈しましたが、JGTOをはじめ、選手も危機感を感じて、今後の男子ゴルフ業界がどうしたら人気回復を図り、盛り上がる事が出来るのか真剣に考える時期に来ているかと思います。
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