最近ピラティスを始めた惣右介です。
おはようございます😃
元々ピラティスは男性の為に作られたトレーニングプログラムなのをご存知ですか?
本当は男性にこそ、体験して頂きたいそんなエクササイズです。
わかりやすい解説文があったのでコピーペーストしました。
これを読んだだけで即ピラティスやりたいとはならないかもしれませんが、興味関心を持って頂けたら嬉しいです☺️
ピラティスとは、ドイツ人看護師のジョセフ・H・ピラティス氏が、第一次大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発したエクササイズです。
体の深層部にあるインナーマッスルを強化し、体全体のバランスを整えることで、背筋が伸びた美しい姿勢、しなやかで自由自在に動く肉体など、理想的な体と健康に導いてくれます。
ピラティスの生い立ち
ピラティスの創設者は、1883年生まれのドイツ人ジョセフ・H・ピラティス氏です。
第一次世界大戦下、イギリスに渡ったピラティス氏は敵国の出身者であることから、1915年からおよそ3年半の間、収容所に捕らわれの身となってしまいます。
そこでピラティス氏は彼と同じように収容されていた人々に、自らの手で開発したエクササイズの指導を始めました。
さらに、ベッドのスプリングを活用してトレーニング器具も自作し、負傷した収容者へのエクササイズ指導も行いました。
このようにしてピラティスは誕生したのです。
収容所から出てドイツに戻ったピラティス氏はやがてハンブルグに移り住み、地元の警察で護身術を教えたり、リハビリが必要な患者への指導を行ったりしていましたが、1926年に入ってから単身アメリカ合衆国へ移住します。
そして、翌年にはニューヨークで自分のスタジオをオープンするのです。
ピラティス氏は独自にトレーニング機器を開発製作し、そうした道具を用いたエクササイズの指導を行いました。
そうするうちに、近隣にあったダンススタジオに通うダンサーたちが、体のメンテナンス目的などで訪れるようになります。
やがて、ニューヨークのダンサーの間で評判を得て広まり、徐々にスタイルを確立しながら世界中に浸透していったわけです。
ピラティスのキーワードは3つ!
ピラティスの特徴に結び付く、代表的なキーワードが3つあります。
(1)インナーマッスル
1つ目はインナーマッスルです。 体の表層部には、自分の意志で動かすことが可能なアウターマッスルがついていることは知られています。
一般的に、スポーツジムでのウエイトトレーニングや筋トレで鍛えるのは、このアウターマッスルです。
一方、ピラティスでは、手では触ることができない場所にある深層筋のインナーマッスルを重視/します。
インナーマッスルを育てて、安定に導く方法はシンプルです。
まず、頭を正しいポジションに置きます。
その上で首と背中を伸ばしながら動くのです。これがピラティスの基本になります。
(2)姿勢改善
2つ目のキーワードは姿勢改善です。
ピラティスを続けることで期待できる効果のうちでメインとなるのは、姿勢がよくなってボディラインが変わることにほかなりません。
頭、首、背中の正しいポジションを意識しながらエクササイズをするとインナーマッスルが鍛えられ、姿勢が改善されるのです。
すると、体が正しく動くようになります。
つまり、体幹が安定して骨や筋肉の動作が正確になるため、ケガや故障などの防止につながるだけではなく、体のパフォーマンスがアップするのです。
多くのアスリートがピラティスに着目する理由もここにありそうです。
また、姿勢が改善されると、筋肉の凝りや痛みなどの解消にも結び付くでしょう。
体の動きも滑らかになるため、ボディラインだけではなく所作も洗練されて美しくなるのではないでしょうか。
(3)胸式呼吸
3つ目のキーワードは胸式呼吸です。
ピラティスでの呼吸は、交感神経を活性化させる胸式呼吸が基本です。
息を吸う際にはしっかりと肋骨を広げて、たくさんの酸素を取り込みます。
胸式呼吸で胸に空気を深く吸い込むと、肋骨の下に付いている横隔膜やお腹周りのインナーマッスルである腹横筋、そして、骨盤で内臓を支えている骨盤底筋までもが動きます。
すると、内臓の細胞を刺激することができるため、活性化されます。
正しく呼吸しながら体のパーツに意識を向けてピラティスのエクササイズを続けると、姿勢とボディラインが美しくなり、体が正確に動くようになり、内臓の細胞が活性化されることが期待できるわけです。
理想のボディメイクをする為にその一助になれば幸いです♪
それでは素敵な休日をお過ごしください♪
名古屋岐阜萬天堂 惣右介でした。
じゃまたね╰(*´︶`*)╯♡