世界のみなさん、こんにちは🌏
女性用風俗のご利用を検討されている方から、ダイレクトメッセージでご相談を頂くことがよくあります。
お話を聞かせて頂くなかで、「なぜ利用したいのか?」をご自身の中でうまく言葉にできている人は少ない印象です。
それは、欲求の解消かもしれませんし、もっと精神的に深い部分で繋がることが目的かもしれません。
深層心理にある自分の本当の意思を言葉にするのは、すごく難しいですよね。
頭の中でなんとなく伝えたいことはあるのに、それを言葉でうまく表現することができず、モヤモヤする。
そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか?
メッセージを頂いた方には、可能な限り、僕の方でその言語化をお手伝いしております。
しっかり理由が明確になってから利用をご決断頂く方が、ご自身の中でも納得できますからね。
さて、なぜこんな話をし始めたかと言うと、先日、本屋さんに行ったとき、たくさんの書籍が目につきました。
・伝わる話し方
・話し方が大事
・会話力
・言葉の引き出し
近年、こんな言葉がタイトルに冠されている書籍をたくさん見かけます。
それだけ「言葉」にするということが重要視され、注目されている時代なんだと思います。
僕自身、その重要性を年月の経過とともに実感しています。
それは、主に「Web会議」というものを通してです。
僕が最初に勤めた会社に就職した当時、対面の会議が主流でした。
そこでは個人の発言力が強い(声が大きい、威圧的である 等)人の意見は通りやすく、初手で意見に自信が持てなかったり、どこか消極的な印象を与えてしまった場合、意見が通りにくいなどの実態があったように感じます。
それは、言葉の表現以前の話で、すなわち「場の空気によって」です。
しかしながら、コロナ禍以降、対面で会議をする機会が減り、今ではモニター越しに会議やビジネス上のコミュニケーションを取るのがスタンダードになりつつあります。
画面越しであれば、上座や下座もなく、役職や立場による優劣も実際の会議室に比べると感じにくいです。
その反面、一人一人の発言がフラットになります。
そして、フラットになるからこそ、発する言葉の表現力や、頭の中のモヤモヤをより具体的に言語化する必要性が高まっています。
フワッとした言葉では、「この人は本心でこう思っているのだろうか?」という誤解を招きます。
自分の頭の中のイメージや感情を「言葉」に変換すること。
先に述べた書籍等で指南されている「伝え方」や「話し方」は二次的な装飾作業で、まずはしっかりと「言葉」に変換することが大事だと思います。
まず最優先は、自分の頭の中にある「イメージ」をほぼ相違なく「言葉」にすること。
とて、これがめちゃくちゃ難しいんですけどね。
これのトレーニングについての書籍を今読んでいるので、またいつかシェアできればと思います。
世界