時々、定期的に通ってしまうインド・ネパール料理のカレー屋さん。
今日のお昼も行ってきました。
ランチをしながら、ふと思ったのが「ナンって、どうして、どこのお店でも、この形なんだろう?」という素朴な疑問です。
調べてみると、どうやら明確な答えはないようですが、いくつか有力な説があるそうです。
1. 焼きやすさ重視説
タンドール(壺型の窯)に生地を貼り付けて焼く際、細長くしずく型にした方が作業がしやすいという説。
2. 元祖ナンの継承説
日本で最初に開店したインド料理店のナンの形がそのまま全国に広まったという説。
3. インパクト重視説
見た目を大きく、印象的にすることで食欲をそそるようにしたという説。
でも不思議なことに、本場インドやネパールでは、ナンは丸い形が主流で、日本のような細長いしずく形のナンはほとんど見られないのだそうです。
つまり、このしずく形は日本だけなのか…
ナンの形に色々と想いを馳せつつ、にこやかに微笑みかけてくれるインド人の店員さんを眺めながら、「いつか自分も国を越えて、世界中の女性に認められる存在を目指すのだ!」と誓いを立てた、ランチタイムでした。
