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『腹イキ（体外式ポルチオ）とは？開発のための準備と具体的なやり方』

腹イキ」とは、体の外側からポルチオを刺激してオーガズムに達することで、「体外式ポルチオ」とも呼ばれます。当記事では、腹イキの概要から開発に向けた準備、さらに具体的なやり方まで徹底解説しています。

「夜の営みを充実させたい」「夫や彼氏とのプレイでもっと快感を得たい」という女性は多いのではないでしょうか。

 

新しい性体験に興味がある女性におすすめのプレイが「腹イキ（体外式ポルチオ）」です。腹イキできるように開発するとペッティングだけでも大きな性的興奮が得られ、オーガズムに達することもできます。

 

今回は腹イキとはどんなプレイなのかを説明し、腹イキをするために必要な準備や手順、具体的なやり方を解説します。

 

 

目次

 

1.　腹イキ（体外式ポルチオ）とは？

 

2.　腹イキ（体外式ポルチオ）を開発するための準備

2-1.　外イキ（クリイキ）を経験する

2-2.　Gスポットを開発する

2-3.　ポルチオを開発する

2-4.　脳イキ（神経オーガズム）を経験する

 

3.　【6STEP】腹イキ（体外式ポルチオ）の具体的なやり方

3-1.　STEP1：心身をリラックスさせる

3-2.　STEP2：全身を愛撫する

3-3.　STEP3：下腹部あたりを優しくマッサージする

3-4.　STEP4：ポルチオを外側から手のひらで圧迫する

3-5.　STEP5：膣に力を入れる・緩めるを交互に繰り返す

3-6.　STEP6：腰骨あたりを優しく揺らす

3-7.　STEP7：バックからポルチオを刺激する

 

まとめ

 

1.　腹イキ（体外式ポルチオ）とは？

腹イキとは、体の外側からポルチオを刺激してオーガズムに達することです。「体外式ポルチオ」とも呼ばれています。

 

そもそもポルチオとは、子宮と膣をつなぐ「子宮頸部」のうち、膣側に突き出た部分を指します。

 

ポルチオは性感帯として知られていて、ペニスやディルドなどで刺激することが快感を得る基本的な方法です。ポルチオで得られる快感はGスポット以上と言われていて、開発すると激しいオーガズムを迎えられます。

 

しかし、子宮の一部であるポルチオはデリケートで、強く刺激すると子宮が圧迫されて痛みを感じることもある部位です。膣の一番奥に位置しているため開発が難しく、興味はあってもなかなか踏み出せない方も多いでしょう。

 

その点、腹イキはポルチオを体外から刺激するため、比較的開発しやすいことが特徴です。腹イキの開発をすれば下腹部を撫でるだけでポルチオを刺激できて、性器に触れず、挿入なしでもオーガズムを迎えられます。

2.　腹イキ（体外式ポルチオ）を開発するための準備

腹イキ（体外式ポルチオ）を開発するためには、まずはある程度のオーガズムを経験しておくことが重要です。オーガズムの経験から段階的に開発していかないと、気持ち良くないどころか痛みを感じてしまうおそれもあります。

 

以下では、性感帯の開発・オーガズムの経験をどのような順番ですれば良いのかを解説します。

 

 

2-1.　外イキ（クリイキ）を経験する

 

最初に外イキ（クリイキ）を経験しましょう。外イキとは、クリトリスを刺激して達するオーガズムのことです。

 

クリトリスには8,000本を超える神経線維が集まっていて、刺激に対してとても敏感です。体の外側にあるため開発しやすく、オーガズムの経験をしたいときに適しています。

 

クリトリスを刺激するには両足を軽く開き、指先でクリトリスの位置を探しましょう。恥丘の下、尿道口よりも上の部分にある突起がクリトリスです。

 

まずは指先でクリトリスを軽くこねるようにして、徐々に自分にとって気持ちの良い動かし方を試してみてください。

 

 

2-2.　Gスポットを開発する

 

外イキができるようになったら、次はGスポットを開発して中イキを経験します。

 

Gスポットは膣内の上側（お腹側）に存在する性感帯です。Gスポットの表面はザラザラとしていて、膣に指を第二関節まで入れて探すと位置が分かります。

 

Gスポットの開発では、前戯やローションなどで膣を濡らしてから指を入れて、指先を軽く曲げてGスポットを刺激します。指先でゆっくりと擦ったり、指を揺らすように圧迫したりしてオーガズムを迎えましょう。

 

 

2-3.　ポルチオを開発する

 

Gスポットの快感を経験したら、腹イキ（体外式ポルチオ）にも関係しているポルチオを開発しましょう。

 

ポルチオを開発するには、まずポルチオの位置を把握する必要があります。指や専用のバイブなどを挿入して、膣の奥で膣壁とは異なる感覚がある場所がポルチオです。

 

ポルチオの位置が分かったら、指やバイブで優しく触ったり、上下に揺らしてみてください。慣れてきたらポルチオを軽く圧迫するとより強い刺激を感じられます。

 

 

2-4.　脳イキ（神経オーガズム）を経験する

 

ポルチオを開発できた人は、脳イキ（神経オーガズム）も経験してみましょう。脳イキとは、性器などに触れることなくオーガズムに達するプレイのことです。

 

脳イキができるようになるには、ポルチオで繰り返し中イキをする必要があります。ポルチオのオーガズムは脳の迷走神経系を介していて、中イキを繰り返すと特定の条件をトリガーとして脳が条件反射で快感を得るという仕組みです。

 

脳イキができるようになると、同じように性器に触れない腹イキでもオーガズムに達しやすくなります。

3.　【6STEP】腹イキ（体外式ポルチオ）の具体的なやり方

性感帯の開発とオーガズムの経験ができたら、いよいよ腹イキ（体外式ポルチオ）ができるように開発します。腹イキを開発するときのポイントは、段階を踏んでお腹の上からポルチオを刺激することです。

 

最後に、腹イキの開発のコツや注意点も交えつつ、具体的なやり方を7つのステップに分けて解説します。

 

 

3-1.　STEP1：心身をリラックスさせる

 

腹イキ（体外式ポルチオ）を経験するには、体の力を抜いて心身をリラックスさせることがマストです。リラックスした状態の体は快感を素直に受け取れるようになり、脳の興奮状態を作りやすくなります。

 

心身をリラックスさせる際は、心を許せるパートナーの存在が重要です。夫・彼氏はもちろん、セフレや女性用風俗のキャストなど、安心して任せられるパートナーにプレイに協力してもらいましょう。

 

 

3-2.　STEP2：全身を愛撫する

 

心身がリラックスしたら全身を愛撫します。ポルチオを刺激する前に、愛撫によって体の感度を高めることが目的です。

 

パートナーに協力してもらうときは、愛撫はフェザータッチでしてもらいましょう。強い愛撫はリラックス状態が崩れてしまうので厳禁です。

 

耳から首元、胸、お腹、太ももと触っていき、合間にキスや言葉責めも交えると快感を引き出しやすくなります。

 

 

3-3.　STEP3：下腹部あたりを優しくマッサージする

 

仰向けになって、下腹部あたりを優しくマッサージします。ポルチオが位置している「おへそから約10cm下の部分」を意識しながら、指3～4本で優しく刺激してください。

 

マッサージしてもらう中でポルチオに近くなって気持ち良いと感じたら、パートナーにきちんと伝えましょう。パートナーがポルチオの位置を把握できるようになるとともに、パートナーの興奮度も高められます。

 

 

3-4.　STEP4：ポルチオを外側から手のひらで圧迫する

 

下腹部へのマッサージでポルチオの位置を把握したら、外側から手のひらで圧迫してもらいます。

 

ポルチオの辺りを軽く動かしたり、リズムをとって揺らすように刺激したりすることがポイントです。強く圧迫されると痛みを感じるケースもあるため、優しい触り方をしてくれるようパートナーにお願いしましょう。

 

クリトリスも同時に刺激すると、ポルチオの圧迫でより快感を得やすくなります。1人でするときはアダルトグッズの使用もおすすめです。

 

 

3-5.　STEP5：膣に力を入れる・緩めるを交互に繰り返す

 

膣に力を入れる・緩めるを交互に繰り返すと、ポルチオを間接的に刺激できます。

 

パートナーにポルチオを外側から圧迫してもらいつつ、自分でも膣を収縮させれば、ポルチオから得られる快感を増幅できるでしょう。

 

膣への力の入れ方が分からないときは肛門の力を入れてみて、膣が収縮する感覚を覚えてください。膣を交互に収縮させる運動は膣トレにもなり、挿入時の締まりを良くする効果も期待できます。

 

 

3-6.　STEP6：腰骨あたりを優しく揺らす

 

ポルチオを十分に刺激した後は、腰骨あたりをパートナーに優しく揺らしてもらいましょう。腰骨の間には子宮が存在していて、腰骨を揺らすと子宮に揺れが伝わって感度を高められます。

 

コツは腰骨の両端に手を当てて、弱い力をかけて揺らすことです。2～3分程度揺らした後は、トントントンと短いリズムで2～3分押します。

 

腰骨に強い力がかかると痛みを感じるおそれがあるため、力加減がちょうど良いかどうかをパートナーにきちんと伝えてください。

 

 

3-7.　STEP7：バックからポルチオを刺激する

 

体勢を仰向けからうつ伏せに変えて、今度はバックからポルチオを刺激します。刺激する位置の目安は「仙骨」と「尾骨」です。

 

仙骨は骨盤の中央に位置する平たい骨で、尾骨は仙骨の下にある小さな尖った骨です。背中側から見るとポルチオはちょうど仙骨と尾骨の間にあるため、2つの骨を目安に動かせばポルチオを刺激できます。

 

仙骨を刺激するときのコツは、両手で優しく揉むように動かすことです。尾骨のほうは、肛門の上にあるくぼみを片手でトントンと押してもらうと良いでしょう。

 

仙骨と尾骨を刺激することで、子宮やポルチオに刺激が伝わって感度が高まり、腹イキしやすくなります。

まとめ

腹イキは体の外側からポルチオを刺激して、性器に触らずオーガズムを迎えられるプレイです。

 

腹イキをするにはオーガズムの経験や性感帯の開発をしましょう。紹介した7つのステップで進めれば、ポルチオ周辺を刺激して腹イキに至ることができます。

 

ポルチオはデリケートな部位であるため、開発するときは優しく丁寧に刺激する必要があります。

 

また、腹イキの開発をするには心許せるパートナーの存在が重要です。腹イキをしてみたいけど現在パートナーがいない・相談しにくいと感じている方は、女性用風俗「萬天堂」をぜひご利用ください。