女性用風俗で働く中で、ただ身体に触れるだけではなく、“心”にも触れる時間が多いことに気づかされます。人肌を求める理由は千差万別。「誰かに大切にされていると感じたい」「女性として扱われたい」そんな気持ちに寄り添うのが、私たちの仕事です。
「私はこういうのが好きなんだ」と話す女性の姿に、ハッ!とさせられることが多々あります。自分の欲望や願望を口に出せることは、とても強くて美しいこと。自信を持って「快」を選べる女性たちに、私たちも背中を押されているのです。
セラピストとして接してきた中で、性的な話を“してはいけないもの”と思っている女性が多いことに気づきます。だからこそ、私たちは“話してもいい場所”として、安心と信頼を育てる必要があるのです。
いろんなお話を聞かせて下さい!!