世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は「国際左利きの日」にちなんで、左利きについて考えてみました。
世界の人口の約10%が左利きと言われていますが、僕のまわりにも何人かいて、ふとした仕草に惹きつけられることがあります。
文字を書くときの筆記角度、コップの持ち手、カッターやハサミが少し使いづらそうだったり。
右利き用に設計された道具が当たり前の世界の中で、左利きの人はずっと「合わせて」生きてきたんだなと思うと、それだけで尊敬したくなります。
昔は左利きが矯正されることも多かったそうですが、今は少しずつ「個性」として尊重されるようになってきました。
でも、それって「我慢させなくなった」だけで、本当の意味で“配慮”が届いているかは、まだ問い直す余地があるのかもしれません。
誰かにとっての「ふつう」は、別の誰かにとっての「すこし不便」かもしれない。
そういう視点を持つことって、利き手に限らず、いろんな場面で大事だと思うのです。
今日という日が、「合わせてもらう」ではなく「寄り添い合う」社会について考える、小さなきっかけになればいいなと思いました。
※ちなみに僕は右利きです。
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