こんにちは、雫です!
本日、2025年4月8日は――命の始まり、水の癒し、そして透明な幸福。そんな静かな意味が流れているような日。幻想的で、まるで水の中を漂う夢のようですよね!
もしかしてこれは……「海月(クラゲ)の日」と言っても過言じゃないかも?(ちょっと無理やりすぎる笑)
でも、僕にとってはそれくらいクラゲって特別な存在なんですよね。水中でふわりふわりと漂うその姿は、時間の流れさえも忘れさせてくれるほど美しい。特に、四国水族館で見たクラゲは、まるで生きたアートでした!
クラゲには、実は脳も心臓もないんです。それでもちゃんと生きて、感じて、光って、魅せてくれる。種類によっては、自ら青く光る「発光器」を持っていて、夜の海を星空のように彩ることも。しかも死んでしまうと、その体はほとんど水分なので、すーっと溶けて消えてしまうこともあるそうです。本当に、儚くて繊細な命。
そんな命が、水の中でたゆたう様子を見ると、なんだか心が洗われるような気がします。
今日は、そんな“海月を想う日”にしてみるのも、悪くないんじゃないかな。
と、そんな感じに浸っちゃいましたが、何より美しい!
僕もみなさまの癒しになれるよう頑張ります😆😆
「海月」
水の奥で、あなたはふわりとほどける
触れれば消えてしまいそうな、
透明な肌に、夜の光がゆらぐ
鼓動もなく、声もなく、
ただ私の視線だけを受け入れて、
深く、静かに漂う
欲を持たないはずのあなたが、
なぜこんなにも艶やかに、
私を誘うのだろう
触れたら壊れそうで、
離れたら苦しくて、
まるで罪のような美しさ
溶けるまで、溶かされるまで、
私はきっと―あなたを見ている