人はいつか死ぬ
世界
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06/26 04:03 更新
06/26 02:51 更新
世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は6月26日、「世界格闘技の日」でもあります。
あまり知られていない記念日ですが、
世界中の武術や格闘技が文化を越えて交流しはじめた日とされています。
強さって、何でしょう。
力の強さ、技の鋭さ、心の持ちよう。
格闘技はただ相手を倒すためのものではなく、
「自分と向き合う」という営みに近い気がします。
一歩を踏み出す勇気、
打たれても立ち上がる意志、
恐れを抱えたまま進む姿勢。
リングの上だけでなく、
日常のなかにもたくさんの「闘い」がある。
それは他人との勝負ではなく、
自分の弱さや迷いとの対話。
今日は誰とも戦わなくていい。
でも、自分の中の怯えにだけは、
ほんの少しでも目をそらさずにいたい。
静かな強さを育てる一日に。
世界
06/25 07:42 更新
世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は6月25日、「住宅デー」です。
1978年、日本の建築組合がスペインの建築家ガウディの誕生日にちなんで定めた日。
誰かの暮らしを支える「家」を見つめ直す日でもあります。
建築と聞くと、大きな構造物やデザイン性に注目しがちだけれど、
実際には、もっと静かで小さなものの積み重ねなのだと思います。
扉のきしむ音、日当たりのよい窓辺、台所に立つ人の背中。
そこにあるのは「機能」ではなく、「気配」や「記憶」なのかもしれません。
たとえば、子どもの頃に見た天井の木目、
雨の日に聞こえた屋根の音、
引っ越しのとき、何もなくなった部屋の白さにふと涙が出たあの日。
家は建つものではなく、
人と時間と感情で「育つ」ものなんだと思います。
世界
06/24 07:56 更新
世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は6月24日、「UFOの日」です。
1947年のこの日、アメリカで“空飛ぶ円盤”を見たという報告があり、
それが世界中にUFOという言葉を広めるきっかけになりました。
人は、まだ見ぬものに強く惹かれる生き物です。
空の向こう、海の底、心の中──
未知のものに名前をつけ、物語を描き、怖れながらも知りたくなる。
それはきっと、不安と希望が紙一重の関係にあるからかもしれません。
空を見上げると、つい考えてしまいます。
あの雲の向こうに、誰かがいるとしたら。
僕らが「地球」と呼ぶこの場所は、どんなふうに見えるのだろう。
UFOが本当に存在するかどうかよりも、
僕は、そうやって想像する時間を大切にしたいと思います。
それは現実から逃げるのではなく、
「今ここにいる自分」を見つめ直す旅の始まりでもあるから。
世界
06/23 08:09 更新
世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は6月23日、「オリンピック・デー」です。
1894年、国際オリンピック委員会(IOC)が創設された日。
戦争や分断が続く時代に、「平和の祭典」として始まったこのイベントは、
今もなお、人と人との境界を越える希望の象徴として存在しています。
勝つこと、記録を伸ばすことはもちろん素晴らしい。
でも僕が心を動かされるのは、メダルには残らない瞬間です。
倒れても立ち上がる選手、敗者をたたえる握手、
自国よりも友情を優先する視線。
競技場の中には、その人がこれまで歩んできた人生のすべてが詰まっていて、
ほんの一瞬の姿勢や涙に、それが表れることがあります。
だから見る側にも、静かな覚悟が必要なのかもしれません。
速さや強さの先にある、心の在り方を見つめていたい。
そんなふうに思う6月の朝でした。
世界
06/22 07:35 更新
世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は6月22日、「かに座」が始まる日でもあります。
黄道十二星座の中でも、最も感情に寄り添い、身近な人を大切にする星座。
占いを信じるかどうかは人それぞれですが、
星の動きに思いを馳せること自体が、どこか詩的で、僕は好きです。
人は日々、たくさんの選択に囲まれています。
何を言うか、何を黙るか。
誰と過ごすか、誰に背を向けるか。
でもその中には、「気持ち」だけでは測れないこともあります。
自分の輪郭すらあいまいになるような夜も、きっと誰にでもあるはずです。
かに座の始まりは、「守りたい気持ち」をあらわすと言います。
たとえば、それは誰かの涙かもしれないし、
かつての自分の不安や寂しさかもしれません。
何かを守りたいと思ったとき、人は少しだけ優しくなれる。
その優しさを、忘れないでいたいと思います。
世界
06/21 00:13 更新
世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は「夏至」です。
一年のうちで、昼がもっとも長く、夜がもっとも短い日。
太陽の滞在時間が長いこの日は、古来からさまざまな文化で“節目”として大切にされてきました。
それでも、昼が長いからといって、心も明るくなるとは限らないのが人間です。
明るさに疲れてしまうこともあれば、ふと影に安心することもある。
光が強くなるほど、輪郭の濃い影ができる──そんな風にも思います。
でも、太陽の時間が長いというのは、命のリズムを整える合図でもあります。
植物が育ち、風がぬるくなり、蝉の声が近づいてくる。
この季節に身を委ねることは、自然と呼吸を合わせ直すことかもしれません。
今日は、いつもより少しだけ、空を見上げてみようと思います。
長い一日を、あたたかく抱きしめるような気持ちで。
世界
06/20 08:05 更新
世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は「ペパーミントの日」です。
かつて日本でハッカの一大生産地だった北海道・北見にちなんで、この日が制定されました。
ミントのすーっとした香りは、気持ちをほどき、頭をすっきりさせてくれます。
暑さでまとわりつく空気、体に残る疲れやだるさ。
そんなとき、ミントの香りが鼻を抜けると、心までひんやり洗われるような気がします。
感情に余裕がないときほど、小さな清涼感がありがたい。
僕は、香りって“見えない優しさ”だと思うんです。
そっと寄り添って、すぐに消えてしまうけれど、確かに呼吸を変えてくれる。
今日はミントティーでも飲みながら、深く、静かに息をしてみたい。
それだけで、ちょっとだけ気持ちが整う気がします。
世界
06/19 12:35 更新
世界の皆さん、こんにちは🌎
今日は6月19日、「ベースボール記念日」です。
1846年、アメリカで初めて公式な野球の試合が行われた日。
このスポーツがやがて世界に広がり、日本でも暮らしの一部になるなんて、誰が想像したでしょう。
野球の面白さは、ただ点を取り合うだけではなく、
一球ごとの「間」にあると思います。
打者がバットを構え、投手が静かに息を整える。
観客も声をひそめて、次の瞬間を待つあの空気──そこには、誰にも見えない緊張と集中が詰まっている。
何かを“待つ時間”というのは、現代ではどこか煩わしく思われがちです。
でも、心を整え、状況を受け入れるためには、とても大切なリズムです。
今日くらいは、あえてすぐに答えを出さずに、
一呼吸おいてから、次の一歩を選んでみてもいいのかもしれません。
世界
06/18 00:13 更新
世界の皆さん、こんにちは🌎
1908年の今日、日本から初めての移民がブラジルに到着しました。
その船の名は「笠戸丸」。海を越え、新しい生活に向かう勇気に満ちた旅路でした。
言葉も文化も違う地で、一から築かれた日々。
希望とともに、不安もどれほどあったことでしょう。
それでも彼らは未来を信じ、自分の場所を探し続けたのです。
僕たちが今いるこの場所も、どこかの誰かの選択の先にあります。
何かを始める勇気に、今日、そっと思いを馳せて。
世界
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