私の幼い頃の記憶に
母におぶられ…どこかの寮の掃除、炊事…
頑張る母を邪魔したり、泣いたりしていたように思います。
一般的に、男性の仕事はひとつの会社に勤めキャリアを積みたくさんお金を稼ぐスタイルですが…(当然例外も沢山あります)
女性は出産、家事、育児と目の前に起こる対応に追われること…あまりにも多い男性には分かりにくい世界があると思っています。
私の小さい頃の記憶は…母が女性として真剣に直面してきた生活の一コマだとするなら…その生き様のシーンだったと思います。
今でも…母は幸せだったのだろうか?
自分の幸せのために生きれてたのだろうか?
と思うことがあります。
女性が女性として生まれてきて…
ほんとうの喜びに出会う…
そんな場を作れたらと思ってます。
ICHIKAWA