大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手がブルワーズ戦に出場し、後半戦最初のホームランを含む2安打3打点と活躍しましたが、チームは7対8で競り負けて2連敗です。
ドジャースは19日、本拠地のロサンゼルスでブルワーズと対戦し、大谷選手は1番・指名打者で先発出場しました。
1回の第1打席はインコース低めの変化球に空振り三振に倒れましたが、3回の第2打席、4点を追うノーアウト一塁の場面で甘く入った初球の変化球を振り抜き、センター左に運ぶ今シーズン33号のツーランホームランで2点を返しました。
大谷選手のホームランはオールスターゲームを挟んで4試合ぶりで、ナショナルリーグではダイヤモンドバックスのスアレス選手と並んでトップです。
このあと4回の第3打席はファーストライナー、2点を追う6回の第4打席は2アウト一塁二塁のチャンスで、ここも初球を捉えレフト前にタイムリーヒットを打って1点を返しました。
ドジャースは8回、7番・エドマン選手と9番・ロハス選手の2本のソロホームランで7対8と1点差に追い上げて、大谷選手に第5打席がまわりました。
ここはセンターへの大きな当たりとなりましたが、スタンドには届かずセンターフライでした。
大谷選手はこの試合5打数2安打3打点、ドジャースは7対8のまま競り負けて2連敗です。
