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『女性用風俗のセラピストの給料はどれくらい?基本知識・よくある質問』

女性用風俗で高収入を得るためには、まず給料システムについて知識を深めておくことが大切です。当記事では、女性用風俗のセラピストが稼げる給料の目安や稼ぎ方にまつわるQ&Aなどについて徹底解説しています。
女性用風俗の知名度が上がるとともに、女性用風俗のセラピストもまた高収入を得られる職業として広く知られるようになりました。加えて近年は副業を認める会社が増えており、本業を別に持ちながら副業セラピストとして活躍する男性も少なくありません。
セラピストの仕事に興味を持ったものの、「本当に稼げる?」「給料システムはどうなっているんだろう」などと不安を抱える方も多いでしょう。そこで今回は、女性用風俗のセラピストが稼げる給料の目安や稼ぎ方にまつわるQ&Aなどについて解説します。
目次
1. 女性用風俗の給料に関する基本知識
1-1. 厳密には「給料」ではなく「報酬」となる
1-2. 給料システムは「完全歩合制」が採用されている
1-3. 報酬額(歩合額)は「バック率」によって変動する
1-4. 報酬の支払い方法は「振り込み」or「手渡し」となる
2. 【パターン別】女性用風俗で働く男性セラピストの月給目安
2-1. 「週4~5回/1日6時間程度」のシフトで働いた場合
2-2. 「週1~2回/1日3時間程度」のシフトで働いた場合
3. 女性用風俗の給料・報酬に関するよくある質問(Q&A)
3-1. ノルマやペナルティはある?
3-2. ボーナスは支給される?
3-3. バック率が高い求人を選ぶべき?
まとめ
1. 女性用風俗の給料に関する基本知識

女性用風俗のセラピストが効率良く稼ぐためには、まず給料システムや支払い方法についての基本知識を押さえることがポイントです。
そこでまずは、女性用風俗のセラピストが知っておきたい給与面の基本知識について解説します。
1-1. 厳密には「給料」ではなく「報酬」となる
女性用風俗で働くセラピストの多くは、お店に直接雇用されるのではなく業務委託契約を結んで働く個人事業主です。そのため、セラピストの収入は一般的な会社員のような「給料(給与所得)」ではなく「報酬(事業所得または雑所得)」とみなされます。
会社員は雇用主に年末調整を行ってもらえますが、個人事業主は自力で確定申告をする必要があります。会社員などが副業でセラピストとして働く場合、副業の年間所得額が20万円以下であれば確定申告は原則不要です。
1-2. 給料システムは「完全歩合制」が採用されている
女性用風俗で働くセラピストの給料システムはたいてい完全歩合制であり、稼働日数や施術本数、指名、そして各種オプションによって報酬額が決まります。時給や固定給ではないため、たとえ勤務時間中でもお客さんがつかずただ待機しているだけでは報酬が発生しません。
一方で、自分の努力の結果がダイレクトに報酬へ反映される点が歩合制のメリットと言えます。新人セラピストがいきなり高い報酬を得ることは難しいものの、まずフリーのお客さんにつく機会を増やすことで指名やリピーターを獲得しやすくなり、着実に報酬アップを目指せるでしょう。
1-3. 報酬額(歩合額)は「バック率」によって変動する
女性用風俗のセラピストが実際に受け取れる報酬額は、お客さんが支払った料金からお店の利益や必要経費などを差し引いた額です。
セラピストの報酬を計算する歩合率は、バック率と呼ばれます。一般的なバック率は50~70%で、お店やセラピストのスキルなどによって変動します。
例えばバック率50%のセラピストが1万円の売上を得た場合、報酬額は「1万円×50%」で5,000円です。なお、お店によっては指名料や一部オプション料金のバック率が100%になることもあります。
1-4. 報酬の支払い方法は「振り込み」or「手渡し」となる
女性用風俗のセラピストの報酬は、振り込みまたは手渡しによって支払われます。
締め日や支払日はお店によって異なり、セラピスト側が支払い方法を選べるお店や日払い・週払いに対応可能なお店も少なくありません。
これからセラピストとして働きたい場合は、支払い方法の融通の利きやすさもお店選びのポイントになります。
2. 【パターン別】女性用風俗で働く男性セラピストの月給目安

女性用風俗で働くセラピストの給料は稼働日数や施術本数、そしてバック率などによって大きく異なるため、一概に「平均月収〇万円」とは言えません。
次に、専業セラピストに近い働き方と本業が別にある副業セラピストに近い働き方の月給目安について解説します。ここでは、お客さんから支払われる基本料金を「180分コース:3万円」「90分コース:1万8,000円」として計算します。
2-1. 「週4~5回/1日6時間程度」のシフトで働いた場合
次の表は、稼働日が週4日かつそれぞれの稼働日に180分コース1本と90分コース2本の施術を行った場合にセラピストが受け取れる報酬額の例です。
1日あたりの報酬
1か月あたりの報酬
売れっ子セラピスト
(バック率70%)
(3万円+1万8,000円×2)×70%=4万6,200円
4万6,200円×16日(週4日×4週)=73万9,200円
新人セラピスト
(バック率50%)
(3万円+1万8,000円×2)×50%=3万3,000円
3万3,000円×16日(週4日×4週)=52万8,000円
勤務時間が長く専業セラピストに近い働き方の場合、新人でも1日3万円以上、月53万円近く稼げることが分かります。また、売れっ子セラピストの収入は1日4.5万円以上、月に74万円近くにのぼります。
これらの報酬額は基本料金のみに基づいた計算額であり、指名料やオプション料金などをたくさん獲得して大幅な収入アップに成功しているセラピストも少なくありません。
2-2. 「週1~2回/1日3時間程度」のシフトで働いた場合
次の表は、稼働日が週2日かつそれぞれの稼働日に180分コース1本の施術を行った場合にセラピストが受け取れる報酬額の例です。
1日あたりの報酬
1か月あたりの報酬
売れっ子セラピスト
(バック率70%)
30,000円×70%=21,000円
21,000円×8日(週2日×4週)=168,000円
新人セラピスト
(バック率50%)
30,000円×50%=15,000円
15,000円×8日(週2日×4週)=120,000円
勤務時間が短い副業セラピストの場合、新人の報酬は1日1.5万円、月12万円程度が目安です。売れっ子セラピストになれば兼業でも1日2万円以上、月17万円近く稼ぐこともできます。
専業セラピストのように稼働日や稼働時間を増やせなくても、指名料やオプション料金を得ることで効率的に収入アップを目指せるでしょう。
3. 女性用風俗の給料・報酬に関するよくある質問(Q&A)

最後に、女性用風俗の給料や報酬についてよくある質問をQ&A方式で解説します。
なお、具体的な給料形態や制度、金額などについてはお店によっても細かに異なるため、面接の際にあらかじめ聞いておくと良いでしょう。
3-1. ノルマやペナルティはある?
お店によっては「週〇日以上稼働する」「出勤日は○時間以上働く」「月に○本以上予約を取る」などのノルマが設けられている一方で、ノルマなしのお店も少なくありません。
ノルマに縛られず自由に働きたい場合や本業が忙しく稼働日を増やしにくい場合は、ノルマなしのお店がおすすめです。
ペナルティの内容もお店によってまちまちですが、「○○をしたら罰金」というよりは「バック率は据え置き」「上げていたバック率を下げる」などの措置が取られる傾向にあります。
3-2. ボーナスは支給される?
「月間売上10位以内」など一定の条件をクリアしたセラピストに対して、報酬とは別にボーナスを支給するお店もあります。
ボーナスが支給される条件や金額はお店によって異なりますが、「ボーナスシステムがあるから短期間で稼げる」と決まっているわけでもありません。
ボーナスシステムが充実していなくても安心してコツコツ稼ぎやすいお店であれば、ゆっくりでも確実に収入アップのチャンスを得られるでしょう。
3-3. バック率が高い求人を選ぶべき?
同じ売上額でもバック率が高いほどセラピストの報酬が増えてより効率良く稼げるため、バック率が高いに越したことはありません。とは言え、「バック率80~90%」などと高すぎるバック率を謳う求人には注意が必要です。
実際、求人には「バック率80%」と記載されていた店舗の入店後に「『月間売上300万円以上』などの無茶な条件つき」「バック率が高いのは指名料やオプション料金だけ」などと判明する例もゼロではありません。
バック率の高さだけでなく、お店の集客力やノルマの有無などもセラピストの稼ぎやすさに大きく影響します。セラピストとして安心して高収入を得るためには、バック率のみに重視せず、さまざまな条件をしっかり確認したうえで応募することが大切です。
まとめ
女性用風俗で働くセラピストの給料システムはたいてい完全歩合制であり、バック率や稼働日数などによって収入額は大きく変動します。いくつかのポイントを押さえつつ自分に合ったお店に入店すれば、デビュー後すぐに高収入を得ることも夢ではありません。
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