こんばんは。
今日は少しだけ、いつもより正直に...
ちょっとテイストを変えて、こんな日記もいいよね?
もしかしたらあなたの心にも、似たような気持ちがあるかもしれないから。
赤ちゃんが生まれて、
“幸せなはずの毎日”が始まった。
でも、夜中に何度も起きて、授乳して、
抱っこして、泣き止まなくて…
泣きたいのは、こっちの方なのに。
ある日、ふと気づいた。
「なんで、私ばっかり頑張ってるんだろう」
隣でスマホを見てる夫を見て、
胸の奥に、モヤモヤが広がった。
あれだけ好きだったのに、
いまは触れられるのも、イラッとしてしまう。
でも、
誰かに触れてほしい夜もあって。
優しく抱きしめてほしい夜もあって。
「母になったら、そんなこと思っちゃいけない」
「もう私は女じゃない、母親だから」
そうやって、自分に言い聞かせてきた。
でもね、
ほんとはまだ、
女の部分も、寂しがってるのかもしれない。
妊娠・出産をきっかけに、
“性欲”が変化する人も、実は少なくありません。
逆に冷めた人もいれば、
前より強くなってしまった人もいる。
どちらも、
ぜんぶ正しいし、
誰にも責められるようなことじゃない。
「わたし、壊れてしまったのかな…」
って不安に思っていた方も、
「女風」って存在に出会って、
そっと心がほどけていくのを感じる人、たくさんいます。
あなたが「お母さん」になる前に
「ひとりの女性」だったこと。
そして今も、ちゃんとそうであること。
忘れないで大丈夫です。
思い出しても、いいんです。
もし、誰にも言えないことを抱えていたら
少しずつでも話してみてくださいね。
焦らなくていいから、
あなたのペースで。
そのままのあなたを、
否定することなんて、何もありませんから。
東城
